
昨日に引き続き、刀ミュの話になります。
つはものどもがゆめのあと。
これで、私が今見ることが出来る刀ミュの本編作品は全てになります。
纏まらない気もしますが、感想書いていきますね。
可能性
歴史って『もしも』とかって事を想像したりしませんか?
天下を取るのがあの人じゃ無かったら、とか、この戦で勝っていたのはこっちの軍だったら、とか。
つはものはそんな可能性、もしもを形にした作品でした。
大きく見れば刀ミュってそう言う作品ばかりなのかもしれませんけれど…。でも、歴史を守るという大きな役割を背負った刀剣男士の働き方として、こういう側面もあるんだよ、という事を見せられた気がしています。
あと、彼らは神様である、という忘れてはならないことをかなり大きく表現されていた感じ。
刀ミュのお話はライトな物はあまり無いと思っていますけど、このお話に関しては刀剣男士が背負うものが大きかった気がします。今剣とか岩融とか。
更に言うなら、三日月だって小狐丸だって重いものを背負っている気がします。立場とか見方は違うのでしょうけれど、それぞれに重いものを背負って刀剣男士としているんだなぁ…と。
誰を追う?
舞台を見ていて、誰を目で追うか?という問題が。まぁ、一人二人なら全体像を見ていれば良いのでしょうけれど、好きな男士が出てくる時にはその男士を目で追いたいし、細かな部分も見逃したくない、と思うので、やっぱり誰か一人を追いかけていていることが多かったです。
カメラの問題もありますけど、個人的には三百年よりもカメラワークは好きでした。見やすかった気がします。
らぶフェスを先に見ていることもあり、この曲って本来こういう曲だったんだ…!と気付くこともちらほら。
舞台本編でも、二部のライブでも、楽しめました。
舞台を映像で見るタイプの人間なので、やっぱりカメラワークは大事だよなあ、としみじみ。
お話的には三日月の見えない本心とか心模様を追いかけているものなのかもしれませんけど、私としては小狐丸の方に心を寄せてしまいました。
髭切の言った見えない部分も全て三日月であるという答えがやっぱり全てのような気がして…。
小狐丸ってある意味一番つらい立場なのかなぁ?とか思ってしまったり。
歴史の中で確実に存在するものと曖昧なものと、確実に存在しないものと。
どれが一番良くて、どれが一番悪いのかとか、そういうことは私には判断つきませんけど、やっぱり今回のお話では小狐丸を追いかけてしまったなぁ。
楽しみへ
今私が見ることが出来る舞台本編は全て見終えた形になります。もう一回見たい作品もあるのですけど、一応すべて頭に入った形。
これで、新しい作品が現れても大丈夫、な気持ちで居ます。
とりあえず、髭切膝丸の双騎出陣を今は楽しみに待とうと思います。
刀ミュ、見れば見る程ハマっていきます。まだ我が本丸に居ない男士なども居るので、早く呼ぶことが出来たら嬉しいなぁ~。

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