以前にもブログで書いたことがあるかもしれないのですが、私は物の大きさを想像するのが苦手です。
インターネットで買い物をする際に、『直径○○㎝』というような表記がされていますよね。
物によっては、縦・横・幅の3つの大きさが書いてあったりもします。
私はコレがとても苦手。
頭の中で想像できないのでした。
算数が苦手
そもそも私は算数が苦手。
足し算・引き算のレベルの計算から苦手意識があります。
日常生活でも数の計算をするという場面をできるだけ避けている感じ。
お金を使う場面も嫌だなぁ。
言われた金額をピッタリと払えれば問題ないのでしょうけれど、おつりのことを考えてお金を出さなくてはいけない場面だと憂鬱になってしまいます。
更に言うなら、お金をパッと出されてもそれがいくらなのか理解するまでに時間がかかります。
自分でお財布からお金を出すのにも時間がかかるわけです。
話が逸れましたが、とにかく算数が苦手。そんなだから数学なんてついて行けるわけもなく。
数式とか、大人になったら使わないんだからと思っていました。今も使う場面はありません。しかしながら、物の大きさについては日常的に使用しますよね。目にします。
ネットで買い物をする機会が増え、大きさの把握が正しく出来ないと買い物に失敗するなんて場面もあるでしょう。
私も先日チンチラのために回し車を買いましたが、大きさの理解ができていませんでした。
家に届いた荷物の大きさを見て、確実に買い物に失敗したパターンだなぁと悟ったんです。
チンチラのケージの中に回し車が設置できなければ意味が無い…。
四苦八苦してケージの中に回し車を設置しましたが、この件でとにかく自分の苦手を痛感しました。
枠が無い
ネットで調べてみると『算数障害』なるものがあるそうです。
要は、算数で習う計算とかが苦手な人のことらしいんです。
学習障害という括りにしてしまってよいのか?ちょっと悩みますが、国語的なものが苦手な人も居るし、算数的なものが苦手な人も居る。
算数障害という言葉を知って、もしかしたら自分はここに当てはまるのでは?と一種の希望を見たのですが、調べてみた結果、私はここには当てはまりませんでした。
自分が困っていることに対して、何かしらのタグを付けてもらえると変に安心しませんか?
私は長らくというか今も精神的に不安定で。
それに対して何かしらの病名が付けられると安心しました。
一応、自分にもそう言う名前を付けてもらえるのだな、と。
長らく抱えている、人には理解してもらえない自分の謎である『物の大きさが分からない』ということについて。
誰か、名前を付けてくれないだろうか?
困ってるの解決法
大きさや長さの想像が出来ない私。
何㎝、何mと言われても想像が出来ないので、正しい返答が出来ません。
生活の大きな場面で困るわけでは無いにしろ、不便だし、どう頑張っても理解できない物事の領域が悲しいです。
どうしてみんなは分かるの?
なんで??
数字に弱すぎて、算数が苦手すぎて、お金を触るのも大嫌いなのですけど、それ以上に物の大きさを説明しろとか理解しろと言われるのは苦痛です。
誰かこの苦しみを共感してくれないだろうか?