11月に欲望のままに買い集めた万年筆とインク。
無事に購入した物たちが全て手元にやってきまして、愛でている日々です。
えへへ。
万年筆
短期間で買い集めた万年筆と合わせて、私の手元に今あるのは4本。
そもそも万年筆ブームに火をつけてくれた、頂き物の万年筆。
雑誌の付録だった子。
韓国の文具ブランドの子。
日本製のコクーンという子。
以上4本が、私の手持ちメンバーです。
頂き物の万年筆には、黒いインクを入れていて。ほぼ日を書いたり、なんだり、とにかく1番使用頻度が高い子です。
程よくずしっとした重みのある子で、ちょっと細いんですけど、でもそこもなんだか愛らしい万年筆。
雑誌の付録だった子は、同じく付録でついていた紺色のインクを入れています。独特な猫のキャラクターを描かれる画家さん?とのコラボのやつ。
こちらは程よくペンが太いので持ちやすくて、文字も書きやすい。付録と甘く見てはいられない子です。
インクのカートリッジがヨーロッパ規格のものなので、それだけ注意。
韓国の文具ブランドの万年筆はとてもお安く手に入れたもので、ペンが透明なプラスチックで出来ているのでとっても軽い。中のインクの様子も見えます。
ペン先がFなので、文字がちょっと太くなる感じですけれども、中に入れているオリーブのインクの滲みなどが楽しめるので良し。
この子はつい最近インクを入れて使い始めたので、これからの活躍に期待。
コクーンは私が自分で買った万年筆としては今のところ一番いいお値段の子。
ペンが程よく太くてずっしりしてて、文字もきっと書きやすいのだろう!と。
まだ使ってないんですよね…。
カートリッジでも使えるんですけど、コンバーターも一緒に購入して、インク瓶のインクを入れて使いたいと思って買った子で、どのインクを充填しようかまだ決められていない状態です。
インク
万年筆のインク。
カートリッジももちろん持っていますが、ここで書くのはインク瓶の子たち。
一番最初に手に入れたのは、檸檬。
コトバノイロというシリーズの子です。
一目惚れした、何とも言えない切ない色合いのインク。
この子は硝子ペンを使うために購入した子ですが、このペアは最強だと思います。トキメクし、美しいし。
その次に購入したのは同じブランドのシリーズのインクのミニボトル。
これは、瓶ではなくプラの入れ物に入ってます。30mlの小さい子たち。
・Flamingo Pink
・Classic Green
・Eau De Nil
の3色です。
色の展開がかなりあって、その中から気になった3色を選びました。
フラミンゴピンク、クラシックグリーンは名前を読んでなんとなく色の想像つくと思うんですけど、最後の、ね。
そもそも何て読むか分かんない子。
フランス語らしいです。ナイル川の青ってことらしい。
まだどの子も使ってないので、この先のお楽しみの子たちです。
そして、最後に手元に届いたのがコクーンの万年筆とセットで購入したインク。
パイロットのiroshizukuというシリーズのインク。
私もかなり前から知っていたシリーズで、ずっと欲しいと思っていたインクのシリーズ。
実は、1番最初に買おうと予定していたのはこのシリーズのどれかのインクでした。
しかしながら、檸檬との衝撃の出会いがあり…。
iroshizukuも色の種類が豊富なんですけれど、さんざん悩んで月夜というカラーを選びました。
何とも言えない素敵カラー。なによりも、名前が素敵。
いいよね、
万年筆はともかくとして、インクの方は先のことをあまり考えずに買い揃えたので、色の感じが偏っているというか、なんというか…。
月夜を買うということが先に分かってたら、ナイル川の青は買わないで他の色選んでたなぁーと思うんです。
まぁ、インクの色は厳密には違うんでしょうけど。
赤系の色選んでたと思う。
ただ、インク瓶もトキメクアイテムなので、多分また時間をかけて少しずつでも買い集めていくんだと思います。
万年筆に関しては、これ以上は買わないようにしよう、と。
その代わりにコンバーターを買いたい。
せめて、持っているインクの数は揃えとかないと…。
万年筆沼・インク瓶沼にどっぷりです。