砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

散歩の楽しみができました。

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ちょこちょこと散歩に行くようになり、顔見知りの猫ができました。

野良猫と思われるその子は、いつも同じような場所に居り、愛想良く散歩途中の私の相手をしてくれるのです。

 

 

 

 

さくらの

散歩の先で出会う猫ちゃんは桜耳の子。

桜耳とは、去勢や避妊をしていますよ、という印のことで、左右どちらかの耳にカットが入っています。

野良猫ちゃんにするものなので、私が散歩先で出会う子も野良なのであろうなぁ、と。

 

毛色は薄い茶色でシマが入っているような感じです。

色が薄いので金色にも見えるような毛の子。

触ってみた感じとても毛並みが柔らかいので多分女の子だと私は思っています。

 

そう。その子は触らせてくれるんです。

 

最初に会った時は、近づいても逃げない子だなぁ〜と思った程度だったのですが、2度目ましての時には私が「猫〜」と声をかけると寄ってきてくれて。

しばらくなでなでタイム。

3度目はあちらから私の方へ寄ってきてくれました。

それでもって挨拶してくれて。やっぱりしばらくのなでなでタイム。

 

私の足にスリーっとしてくれて、撫でても怒らないのです。

頭の先から尻尾の方までさわーっと撫でてもご機嫌で。

 

小柄な体とは反対に尻尾が太いのでそれがその子のチャームポイントだと思っております。

かわゆ。

 

ごろーん

道路の傍にブロック塀があって、しかもなんだか中途半端な高さで、地面から猫が飛び上がれるくらいの高さ。

 

私がしゃがみ込むとブロック塀の方がちょっと高いくらいの高さになりまして。

猫はそこに飛び乗って、ブロックの角に頭をスリスリと擦り付けていたりします。

猫がご機嫌だとするやつですね。

 

頭とか首元スリスリするのって、猫てきには縄張りの証明みたいな感じの行動らしいんですけれども。

「これ、わたしの〜」って感じらしい。

 

ブロック塀にひたすらスリスリとしてなんだかご機嫌な猫を見て、私もご機嫌、なのです。

 

人を見かけて向こうから寄ってくるあたり、だいぶ人に慣れてますよね。

野良猫って人を見て逃げるのが普通だろうし、逃げ出さないまでも遠くからじーっと見ているのが普通だと思います。

この子がこうして人に自ら寄ってきて、撫でてくれるのが嬉しい!となっているのは、もしかしたら元は飼い猫だったのかな?と想像させるのですが、さくら耳であったので、やっぱり現在は野良ちゃんなのかな、と。

 

近くには他にも割と多くの野良猫が居るのですが、今のところ人間に自ら寄ってくる子はこの子だけ。

人懐っこいこの子とどんどん仲良くなりたいなぁ、と思っている私です。

 

ルンルン

顔見知りの猫ちゃんができたので、散歩の楽しみが増えました。

基本的にブラブラとルートを決めずに歩いているのですが、その子に会いたいがためにその子のいる道は避けずに通ろう、という感じ。

 

気分を変えて全然違う道を歩いてみたりもしたんですけど、つまらなすぎてすぐに帰ってきてしまった。

散歩って体力っていうよりも、景色とか出歩いた先の楽しみが有るか無いかで、捗るかどうかが変わってくるのだなぁ、と実感。

 

私の楽しいお散歩には猫が欠かせません。

あと、木とか花とかもね。

あんまり街中の方を目指して歩くと本当につまらないということが分かったので、それが本日の学習ポイントかなぁ。

 

ま、野良猫探しつつの散歩も悪くないかな、と思っています。

野良猫が居そうな場所は私が好みそうな場所でも有るので、どんどんと人気の少ない獣道的な鬱蒼としているところを突き進んで行きたいなー。

 

 

 

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