ずっとブログに書きたくて、書かないでいたことがあります。
2週間ほどをそわそわして過ごしていました。
というのも、この度保護猫を家族に迎えたんです!
今回は、トライアル〜正式譲渡までのお話になります。
譲渡会に行ってみよう
家族を迎えたいというのは、引っ越しをしてからずっと考えていたことではあります。
というか、入院中からものすごく考えていた。
今まで生活していた祖母の家には、猫が2匹いるのです。
母の家に引っ越してきて、チンチラ(ネズミの方です)は連れてきたのですが、やはり猫を家族にと考えていました。
そんな時に見つけたのが、地域で活動している動物保護団体。
基本的には猫を保護して、新しい家族へと橋渡しをしてくれているところ。
ずーっとHPを見ては、「かわいいなぁ…」と思っていました。
母とも何度も話し合って、もしも家に迎えるのならば、という想定を何度もしました。
譲渡会も、家の近くのスーパーの駐車場などで開催されているらしく、「次の会には行こう!」と決めていたんです。
が、ご時世的になかなかそういった会を開催することが難しく、前回(9月くらいかな?)の譲渡会は中止になってしまった。
それ以降も、HPを眺める日々を続けていたら、ついに12月に入って譲渡会が開催されると情報が出たんです!
人生初のトライアル!
母を伴って向かった譲渡会。
会の規模はあまり大きくはありませんでした。
あんまり人が集まって密になってしまっても困るし、程々が良かったんだと思います。
実は、ずーっと目星をつけていた子が居まして…。
ただ、譲渡会にその子が居るという確証はなく。
スタッフの方に聞いてみたところ、「この子ですね〜」と!
写真では見ていましたが、動いているところは初めての子猫は、やっぱり可愛かった…。
その子を保護してお世話されている方とも話をして、トライアルの申し込みをしました。
今まで猫を飼ってきてはいましたが、それらの子たちは野良猫が庭で産んだ子だったり、私が拾ってきた子でして。
保護団体さんから里親として引き受けるというのは初めて。
つまり、トライアルも初めてです。
必要な物は全てスタッフさんが当日に猫ちゃんと一緒に持ってきてくれるらしく、その日をただ待っていれば良いだけの私たち。
トライアルスタートまで1週間の期間があり、その間にケージやらトイレやらおもちゃやら、すっかり揃えていました。
ひたすら母と「名前はどうするか?」会議が食事のたびに開催され…。
そんな状態でトライアル初日を迎えました。
生後約3ヶ月の子猫ちゃん(メス)は、元気そのもの。
知らない場所も探検しつつ、しっかりおトイレで用事を済ませることができるとっても良い子でした。
トライアル期間は1週間程度と事前に説明を受けていたので、7日間でどれだけ家と人に慣れてくれるか?と最初は不安でしたが、トライアル4日目からは夜も一緒に寝てました。
最初は家であるケージのベッドに戻ってもらっていたのですが、夜泣きをしまして。
ベッドに入れて一緒に横になったら寝てくれたんです。
そんなわけで、夜は一緒に寝るというのもお決まりに。
ご飯をよく食べ、よく遊び、おトイレも問題なく、元気いっぱいに過ごしてくれている様子に、私も母もよく笑う日々でした。
家族が増えました。
トライアル期間は予定通り1週間でした。
改めて保護団体の方が家に来てくださり、猫の様子を見て、正式譲渡の意思の確認をされ、母も私ももちろん「YES」だったので、書類を書き、正式譲渡が完了しました。
ということで、新たにおちびちゃんが家族に加入!
誕生日は正確にはわからないので、9月3日にしました。
今も元気いっぱいに家中を走り回り、昨日はレースのカーテンを引き裂いていました。
ま、カーテンは古いものなので構わないんですけども。
子猫ちゃんなので食事は1日4回。
そのため、子猫の間は長い時間の外出はできません。
その点、基本的に家で過ごしている私がいるので問題はありません。
私が過ごしている2階の部屋は、この時期でも日光が差し込んでいれば暑いくらいの環境なので、猫的にも悪くはないんじゃないだろうか…?と思っています。
保護された際に診てもらった先生がいる病院も教えてもらい、病院にはすでにカルテもあるそう。
さらには、保護してお世話してくれていた団体の方の連絡先も知っていて「何かあったらいつでも連絡ください」とおっしゃっていただいているので、心強い。
かわいい家族のおかげで笑顔が一気に増えた我が家は、今日も賑やかです。
あ、ブログではあまり猫のことを専門的に書くことは少なくなるのでは?と思っています。
ということで、もし猫スキーな方で興味のある方がいらっしゃいましたら、インスタの方にでもきてみてください。という宣伝です。