砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

キムチ好きな私の天敵『ニンニク臭』の対策で楽しいご飯にしたい。

漬物が好きな私。

一番は、祖母の作ってくれるぬか漬けなのですけど、身近に手に入る漬物というと、キムチになります。

色々と栄養成分表を見比べて毎回購入しているキムチ。

美味しいのは良いのですけど、ちょっとした悩みになるのがニンニク臭でして…。

美味しいごはん時間を過ごすためにも、ニンニク対策調べてみました。

すっぱめが好き。

キムチとか、ぬか漬けにも言えることですが、発酵するタイプの漬物って時間が経てばたつほど酸っぱくなりますよね。

キムチの場合は、パッケージに食べごろの目安が書いてあったりして、酸っぱくなってしまったらキムチチャーハンなど、火を通す食べ方がおすすめされていたりします。

私は酸っぱい漬物が好きなので、開封して少し時間が経ったキムチの方が好みです。

ぬか漬けなども、漬かり過ぎた酸っぱい方が好き。

キムチチャーハンとか、火を通しても美味しいのでしょうけれど、普通にご飯のお供にするんでも十分満足出来てしまう。

漬物とご飯って最強だよね。

そこに味噌汁と納豆がつくと、贅沢ご飯の完成です。

ま、塩分制限がある私には、なかなかの難易度なのですけれども。

強敵、ニンニク

さて、ここからが本題になります。

最近どうしても漬物が食べたくて、スーパーでキムチを買ってきました。

ホカホカのご飯にのっけてキムチを食べるだけで幸せです。

が、翌日まで残るニンニク臭…

これ、だいぶ厄介です。

ニンニクが嫌いなわけではないのですけど、このしつこい匂いだけは好きになれません。

においの元

このニンニク臭の元は、アリインと言う成分が元になっているそうです。

ニンニクって、丸のままだと匂いがしないのに、切ったりした途端に匂いますよね。

このアリインという成分は、ニンニクの細胞に含まれているようですが、細胞が破壊されるとアリイナーゼという酵素が作用し、匂いを発するんだそうです。

ニンニクが含まれた物を食べた後に、しっかりと歯磨きをして寝ても、朝起きると口の中に不快なニンニク臭が残っていたりしませんか?

実は、ニンニクの匂いって2種類あって、食べた直後に匂って、その後体内に吸収された後にも匂うんです。

食べた直後の匂いは、口内に残っているアリシンの化学反応。

翌日にも匂うのは、血液中にアリシンの成分が取り込まれて、肺を通して息の中に匂いが含まれて、翌朝の口の不快感に繋がるのです。

ちなみに、汗をかくと体臭としてニンニク臭がするのだそうです。

日常的にニンニクを食べていると、ニンニク臭の人になってしまうのですねぇ。

このことから分かるのは、時間が経ってもニンニクの匂いって軽減されないってこと。

きちんと効果のある対策をしなくてはいけないのです。

ニンニク臭対策

ニンニク臭を対策する方法は、いくつかあるようです。

①牛乳・豆乳を飲む

ニンニクの入った料理を食べる前後に、牛乳や豆乳を飲むことで、消臭効果が期待できます。

飲む量は、100ml~200mlだけ。

お腹に膜を張るイメージでしょうか。

牛乳や豆乳のたんぱく質が、活躍してくれるんです。

②りんごを食べる

ニンニク料理を食べた後にりんごを食べる、というのは、口臭対策としてポピュラーみたいです。

私は知りませんでしたが…。

りんごに含まれるポリフェノールが、アリシンに効果的に働いてくれるそうです。

ちなみに、リンゴ果汁100%のジュースでも効果が期待できるそうですよ。

③お茶

カテキンが含まれているお茶も、口臭対策が期待できます。

お茶ならば、食事の最中に飲むことが出来ますね。

緑茶はもちろん、ウーロン茶やジャスミン茶も、消臭効果が期待できるお茶です。

ニンニク臭を翌日に残さない策

食事の直後の匂い対策は、以上の3つが実践できそうなものでした。

ここからは、翌日以降に匂いを残さないための方法です。

  1. 水分補給
  2. 汗をかく
  3. 腸内環境整備

この3つが対策。

水分補給や汗をかくことで、匂いの成分を体外に排出するというのが基本です。

水分補給と言うのは、「喉が渇いた」という時以外に飲むというのがポイント。

1日の内に沢山水を飲むのは良い事だと言われますが、1Lくらい飲めたら良いのだそうです。

そして、運動したり入浴したりして、汗をかくことで匂いの成分を体外に排出。

身体の中から、匂い成分を追い出すのが大事ということですね。

また、体内に残る匂い成分は個人差があるのですが、これを決めるのが腸内環境とのこと。

お腹の調子を整えることで、翌日以降に匂いを持ち越さずに済むわけですね。

シンプルが良いよね

食事に制限がある身なので、日々のご飯は計算が楽であるということを重視しがちな私。

ご飯100gの栄養成分(カロリー・たんぱく質・塩分)お米に塩分は含まれていないのですけどもは頭に入っているので、そこにご飯のお供としてキムチonとかで一食が完了するのがとても嬉しい。

そして、その簡単さ以上に美味しい。

手の込んだご飯ももちろん嬉しいですけど、毎日頑張れないのでね。

平日のお昼とか、1人でご飯を食べる時にはキムチなどは大活躍なのです。

暑くなってくると汗をかくので、そういう意味では塩分摂取も許容範囲の中で積極的に摂っていきたい。

そうなると、キムチを含めた漬物ってとても頼りになる存在です。

ニンニク臭と上手く付き合うことが出来れば、キムチももっと美味しく楽しめるかなー。

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