10年に1度の大寒波ということで、寒いですねぇ。
暖房の前から動けない私の膝の上には、動かない意志を固めたノアが居ます。
冬でも暖かい地域に住んでいますが、それでも寒い。
そんなわけで、寒さに震えながら猫との暮らしを語ります。
猫はあったかい。
ご飯事情改善?
ノア、年に1回のワクチンのための通院で、体重についてちょっと注意をされていました。
明確に「肥満」と言われたわけではないのですが、標準よりもちょっぴり多めだったんです。
今までもご飯をたっぷりあげていたわけではありません。
しっかり毎食計量してご飯をあげていたんです。
が、食事に無頓着なノアを気にし過ぎてしまった私のせいで、体重が増加気味に…。
ご飯は朝と夜の2回。
しっかり計量してカリカリをあげているのですが、綺麗に完食することが少ないノア。
そこで、残ったご飯が入った器を持って、ノアが居るところまで向かい、食べ終わるまで見届けるのが常でした。
あげた分をしっかり完食してもらうのに必死だったんです。
しかしながら、体重がちょっぴり多めということが分かったので、無理に完食してもらうのはやめることにしました。
朝と夜にあげるご飯の量は変わりません。
が、ノアがご飯を残しても、追いかけて完食してもらうのは止めに。
残ったカリカリはタッパーに入れて、次のご飯の時までとっておいています。
そんな感じなので、今までの生活よりも食事量が減っているのですが、ノアとしてはあまり問題ないみたい。
タッパーで残すようになってから、「ノアがお腹を空かせたらどうしよう?」と心配していたのですが、そんな様子は無く…。
日中にお腹が空いたようなら、残ったカリカリをおやつにあげるのも良いと思っていたんです。
が、そういう催促をされることは無く、今まで来ています。
カリカリをぺろっと完食する時もあります。
そんな姿を見ていると、「ノアはノア自身で食べる量を変えているのかな?」と感じられる。
ご飯量が多少減っても問題なさそうなので、食べる量はノアに任せようと思います。
猫ちゃんによっては、山盛りご飯をあげておけば自分で管理して食べる子も居るそうですが、ノアもそういうタイプだったのかもしれませんね。
健康状態は問題ないので、様子を見つつこの生活を続けていきます。
爪切り苦手。
ノア、相変わらず爪切りが苦手です。
気づくと長く伸びている爪を切ってあげたいのですが、嫌がられてしまうので、なかなか難しい。
なるべく嫌な思いをさせずにサクッと切ってあげたい。
しかし、そのためにはノアの協力は不可欠で…。
最初は母と2人体制で行っていたのですが、母の保定がちょっぴり怖いこともあり、1人で行うようになっていました。
ノアが寝ている隙を見て、いい感じにパチンと切れたら理想。
ただ、理想通りにはいかないことがほとんどです。
そんなわけでモゴモゴした爪切りになりがち。
しかし、1つ気づきました。
他に気を逸らすものがあれば、「それなりに爪切りできるかもしれない」と。
私が普段着ているパーカーは、襟元から紐が垂れていて。
爪切りをしている私の体の動きにあわせて、プラプラ動くその紐がノアは気になるらしく、そちらに意識が向くんです。
で、紐を気にしている間に爪を切る。
爪の方に意識が向きそうになったら、紐で誤魔化し…。
そんな感じでちまちまと爪を切るのが最近の爪切り方法になってます。
ノアが爪切りのプロになってくれるまでは、色々な方法で苦手意識を取り除いてあげたいと思うのですが、難しいですねぇ。
「爪切りですね!?」って察してしまうと、そこから先には進めないのも、難易度を高めている…。
プロへの道のりはまだまだ遠い…。
寒くて、寒い。
10年に1度の寒波が襲ってきても、私が住んでいるところには雪は降りません。
が、寒いものは寒い。
そんなわけで、ノアは私にぴったりくっついて離れません。
ノアがそばに居てくれると暖かいので私も嬉しいのですけれども。
おトイレとか立ち上がりたい時には、ちょっと困るんだよね…。
幸せな悩みというやつでしょうか。
寒い間はノアとぴったりくっついて過ごしていようと思います。
冬の間の特別だからね。