雨降りで寒い本日、ハンモックでブランケットに包まる私の傍にはノアが居ます。
昨日は暑いくらいのポカポカ陽気だったのですが、春って難しいですねぇ。
寒いと猫の体温が有難いよね。
朝の歯磨き
ノア、朝の歯磨き習慣を始めてみました。
歯磨き自体にそこまでの拒否反応を示さなかったので、少しずつ日常に溶け込ませることが出来たら最高。
ということで、挑戦中なのです。
「なぜ朝なのか?」というと、ノアの朝寝のタイミングを狙っているから。
自分の歯磨きの後に、ノアも歯磨きしてる感じです。
お昼頃とか、マジ寝してる時だと睡眠の邪魔をされるのが嫌みたいで、上手く歯磨きさせてもらえません。
それと、ノアの場合、歯磨きをしているとテンションが上がってくるので、夜だとその後が大変になってしまう。
完全に遊びモードになってしまうので、寝たい私とのタイミングが噛み合わないのです。
そんな訳で、朝寝のタイミングが我が家的にはベスト。
上手くいくと奥歯の方も磨けるようになりました。
超いい子です!
イヤの種類
歯磨きチャレンジをしていて気づいたことがあります。
それが、イヤの種類。
人でもありますよね。
「嫌」って一言でも、度合が違うことがありますが、ソレ。
本気で嫌な時もあれば、なんか面倒だから嫌っていう程度のものもある。
そういう差が、ノアの中にもあるのだと気づいたんです。
ノアにとって、本気の嫌に限りなく近いのが爪切り。
歯磨きに関しては、マジ寝している時には「眠いから嫌」な事になるのですが、基本的には楽しいみたいです。
どうやら歯磨き自体は遊びの一環のようなところに分類されているようなので、本気で眠い時には「後にして」って思っているんじゃないかと想像してます。
歯ブラシ=おもちゃ
ノアの中で、歯磨きは楽しいことに分類してくれているようです。
爪切りを手に取ると、その音だけで私の傍から離れていくのですが、歯ブラシを持っているとノアの方から寄って来てくれます。
ついでにスリーっと口角やアゴの辺りを歯ブラシにこすりつけている。
どうしてここまで歯ブラシを好きになってくれたのかは分かりませんが、嫌われるよりはよっぽど良い。
歯が磨かれる感覚が楽しいのかな?
歯磨きが終わる頃にはテンションが上がっていて、朝寝で寝ぼけていた目もぱっちり覚めているんです。
そして廊下を走り回る足音が家じゅうに響くのでした。
めざせ、苦手克服
歯磨きはここまで好きになってくれているので、爪切りもどうにか上手に出来るようになりたいです。
なかなか苦手意識が拭えず…。
爪1本切れたら「偉いね~」とべた褒めしているのですが、あんまり効果が発揮できてないのかもしれないです。
時間がかかる課題ですね。