砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

ぬか床の変化を感じる毎日が楽しいぬか漬け生活です。

少し前からぬか漬けを始めた我が家。

キュウリやニンジンを漬けて楽しんでいます。

そんな新たな仲間のぬか床をおさめる壺を待っている本日です。

配達員さん待ち。

いにしえの、ツボ。

ぬか漬けと言うと、そのぬか床を入れている容器として思い浮かぶのが壺。

調べてみると、商品名的には壺ではなくかめらしいです。

我が家にもこのイメージのような茶色いかめがあり、その中にはいつから漬けていたのか分からない梅干しが入っていました。

塩が結晶化していてツヤッツヤの梅干し。

中に入っていた梅干しを取り出し、かめを洗い、ぬか床をセット。

ぬか床もそのままで使えるタイプの物を購入していたので、そのままキュウリを入れてみました。

それが、我が家のぬか漬けのスタートです。

最初のキュウリ以降、キュウリかニンジンを漬けているぬか漬け。

塩やだしになる昆布、鷹の爪などを入れて味を見つつのぬか床生活は、わりと順調でした。

が、つい先日気づいたのです。

かめを置いている収納の床面が濡れている…。

どうやら古いかめにヒビが入っていたらしく、そこから中の水分がしみ出していたようで。

すぐに新しいかめを楽天市場で購入しました。

で、そのかめが届くのを待っている現在。

そもそもぬか床をセットする前にしっかりと目視で確認はしたのですが、分からない程度のヒビが入っていたんでしょうね、かめ。

いつから使っているのか分からないほどに古いものなので、仕方がないと言えばそうなのですが。

床下収納の中に置いているので、そこに入るサイズの新しいかめはやっぱり茶色いやつです。

色々と検索して見たのですが、値段など色々と考えた結果の、茶色いかめ。

ぬか床の変化

ぬか床、野菜を漬ける際にしっかりとかき混ぜていることもあり、痛むことなく元気です。

床下にあることもあって、早々簡単には痛んだりはしないだろうと思っていますが。

ただ、味はやっぱり変化するんですよね。

塩はもちろんですが、だしとして昆布を入れたり、辛味に鷹の爪を入れたり…工夫は無限に出来そう。

私は酸味の強い漬物が好きなのですが、その酸味を抑えるのには卵の殻が使えるらしいです。

これから暑くなると発酵が進むので、味のバランスを整えるためには卵の殻も活躍するんだと思う。

水分の多い野菜を入れていると、ぬか床も水分を含むので、そうなったら新しくぬかを追加して、味を整えて…。

ぬか床ってそういう事の繰り返しなのだな、と短期間ですが学びました。

毎日のようにキュウリのぬか漬けを食べているので、ぬか床の変化や味の変化もよく分かります。

本当に1日で大きく変わるんだ。

塩分大事。

食事制限のある身ではありますが、塩分は大事

これから暑くなってくると、とくにそれを感じます。

昨年は減塩しすぎて体調不良を引き起こしていたので、今年は制限しすぎないようにするのが個人的な目標。

ということで、ぬか床も大活躍の予感です。

母との2人暮らしなので、漬ける野菜もキュウリ1本とかその程度。

だから、毎日作っていたとしても多く残ることも無く、いい感じに消費できてます。

毎日ぬか漬けが食べられるのは、漬物好きとしては嬉しい限り。

庭で育てているキュウリやミョウガが収穫出来たら、漬けたいなぁ。

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