
車検のために車をモータースに預け、代車を運転し、翌日に車を受け取りに行き…。
「運転に慣れた」と思っていたのですが、自分の車の運転に慣れただけだったと気づきました。
ということで、久々に運転超怖いを経験した私。
車検は無事に終わりました。
車検です
「近々車検です」というようなお知らせのハガキが届きまして、すぐにいつものモータースへと連絡。
お世話になっているのが身内なので、とても気軽に連絡できるところがありがたい。
連絡をして、車検について相談するとすぐに日付決めになり、車検の予定が立ちました。
今までは祖母の家にいたので、そこまで車を取りに来てくれ、終わったらまた持ってきてくれていた。
しかしながら、今は母の方に居るので、自分でモータースまで行き、また受け取りに行くという手間が発生します。
…それが普通なんだろうけれども。
ということで、車検の予定日。
行きは全くの問題はなく普通に運転して、モータースまで到着。
車を預けて、用意してもらっていた代車に乗り込み。
エンジンをかけて、ハンドブレーキを解除できずに早速アセアセしまして…。
いや、解除方法はわかってるんです。
ハンドブレーキの柄をちょっと上に上げて、ぽっちを押して下げることで解除できる。
ただ、上げる具合がわからず。…思ったよりもグイッっと上げてよかったみたいで…。
そんなこんなでアセアセしつつも、無事にエンジンをかけ、ハンドブレーキも解除し、発進ができる状態に。
ちなみに私の車はフットブレーキなので、ハンドブレーキは教習車以来。
発車してみて気づいたのですが、椅子とアクセル&ブレーキの距離が近い。
無駄に踏み込めてしまうので、恐々運転することに。
こういうのって、本当はエンジンかける前にちゃんと確認しておくところですよね…。
ついつい忘れてしまって、いつもの感覚で発車してしまった私です。
発車してからバックミラーの角度が合わないことにも気づき、こちらも赤信号の時に調整。
そんなこんなでの運転だったので、「運転怖い!」という感覚を久しぶりに味わいました。
慣れた気がしていただけ
そもそも「運転したくない民」の私。
田舎に住んでいるので、車がないと生活できないため、イヤイヤ免許を取得しました。
それでも、かなりの期間ペーパーで過ごしてた。
いよいよどうしようもなくなって、運転するようになったんです。
そんな運転したくない民の私でしたが、イヤイヤでも運転するようになって慣れてきた感がありました。
しかし、代車を運転してみてわかったのは、自分の車の運転に慣れただけということ。
そもそも運転というものに対してポジティブな印象がないので、自分の車というプラス要素がなくなった途端に、苦手と恐怖を味わう時間になってしまいました。
「運転楽しい!」とか、ないんだよね…。
ぶつけなくてヨカッタ
恐々運転して帰宅し、翌日に車検が終わった車を受け取りに行きました。
前の日の教訓のもと、エンジンかける前にちゃんと椅子の位置も調整して、発車。
無事に自分の車を受け取って帰宅しました。
そんなちょっぴりバタバタした車検の2日間。
振り返ってみて1番怖かったのが、自宅での駐車でした。
というのも、駐車スペースの後ろ、庭との区切りにコンクリートの低い塀のような壁のようなものがあるんです。
いつもなら車をバックに入れるとカメラが起動して、後ろを映してくれる。
それを参考に駐車しているのですが、代車にはその機能がなく…。
「なんとなくこれくらい…」と停めてみたら、壁にスレッスレで。
もっと言うと、「近すぎたかな?」ってちょっと前に戻してその距離だったので、本当にぶつかっていたかもしれない程に下がってたっぽい。
それを振り返ると、背中がスーッと冷たくなります。
慣れない車での運転、超怖い。
事故しなくてよかったなぁと本当に思いました。
安全運転、大事。
