最近なんだかお料理への熱が増しています。
「やりたい」と思ってから実行するまでのスパンが短くなっている感じでしょうか。
ということで、「人生で初めてスコーン作ってみた」という雑記。
スナックのスコーンも美味しいよね。
スコーン・スコーン
ルピシアの会員になったので、毎月おしゃれな会報とお茶が2つ届きます。
今月(4月)の会報の表紙はスコーンの写真。
開くとスコーンの豆知識や歴史などが書かれ、ルピシア的スコーンのレシピが書かれたページへと続きます。
これを見た時に「スコーン!」となりまして。
ずっと作りたいと思っていました。
会報には美味しそうなスコーンが通販で購入できると書かれていて、そっちもとっても気になってはいるのですけれども…。
先週末にスコーン作りに必要な材料を買って揃えていたので、あとは時間とやる気のタイミングのみ!
レッツ、スコーン
スコーン、今まで作ったことはありません。
ただ、お菓子作りの動画を熱心に見ていた時にスコーン作りの動画もいくつか見ていました。
そこで、バターは冷やしておいた方が良い、あんまり手で触らない方が良い…とか。
なんとなくスコーン作りの流れみたいなものは頭に入っていたように思います。
早速、ルピシアの会報に書かれているレシピを見ながら、スコーン作り開始。
お菓子作りの場合、必要な材料とか道具は事前にすべてきっちり準備しておかないと失敗のモトだというのは分かっているので、まずは材料の量を測って、バターを冷蔵庫へ戻して、道具の準備。
道具の準備もすべて完了して、いざスタート。
粉類にバターを投入してカードで切るように混ぜ混ぜ。
ある程度バターの塊が小さくなったら、手で擦り合わせるようにしてバターと粉を混ぜていく。
会報では『パン粉状になるのが成功の鍵』とのことだったので、パラパラのパン粉状になるように擦り合わせて混ぜ混ぜ。
お菓子作りを多少したことがあるのですが、この工程は本当に初めてだったのでかなり恐る恐るやっていました。
というのも、バターが溶けてしまうとスコーンが美味しくできないというような感覚があって…。
私の思い違いなのかもしれませんが、かなり恐る恐るソワソワしながらやってました。
パン粉状になったら、ここに牛乳と卵を投入。
レシピでは牛乳と書かれていたのですが、我が家にはないので豆乳。
さらには卵も60gと書かれていましたが48gで…。
お菓子作りでは分量を守るのは鉄則ですけれども、まぁ、多めに見て…。
豆乳などを入れてまた混ぜ混ぜ。
ある程度まとまったら打ち粉をした台の上に出して、切って重ねてを繰り返してひとまとめに。
6回ほど切って重ねるを繰り返したら、2cmくらいの厚さに伸ばして型抜き。
予熱していたオーブンで、焼き!
焼く前に卵黄を塗る工程がありましたが、ここも豆乳を塗りました。
卵黄だと綺麗な焼き色がつくんだよね。
優雅なお昼
ちょうど焼き上がりがお昼ご飯の時間だったので、味見も兼ねてスコーン食べてみました。
焼きたてほやほやだと生地がほっこりほろほろって感じでしたが、少し熱が冷めると外側がしっかりサクッとしてくれていて、中のしっとり感と相まって良い感じ。
初めて作ったにしては上出来だったと思っています。
そのまま食べても優しい甘さで美味しいのですが、ハチミツとの相性もばっちり。
今回はレシピ通り(卵足りてないけど)で作りましたが、次回はローズマリーを入れてスコーン作ってみたいなぁと、既にむくむくと計画が浮かんでいます。
思ったよりも難しくなかったし、美味しくできたので良かったなぁ。
ルピシアの福袋で買ったお茶をお供に、優雅なお昼ご飯でした。
しあわせ!