砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

悪夢を見てしまったことによる愚痴です

悪夢を見て起きた本日。

なぜそんな悪夢を見てしまったのか…もとても分かりやすく、私としても十分理解しているので、苦い気持ちになっています。

なんというか、なんというか…。

悪夢

悪夢を見た理由、それは昨日YouTubeでとある動画を見たから、です。

動画の内容は、別にホラーなんかじゃありません。

人によっては何でもないもの。

私にとってもとある時点まででは、なんでもないものでした。

悪夢の内容は、以前に私を脅してきた人が出てきたというもので、具体的に夢の中で痛めつけられるということはありませんでしたが、ひたすら精神的に苦しいもので。

YouTubeで見た動画は、統合失調症の方がなぜ自分が発症してしまったのかについて語っているものでした。

その動画の方は現在は寛解されているようで、穏やかに現在の自分と向き合いながら無理せず日々を送っているようです。

とても分かりやすく、客観的な視点を用いながら説明してくださったおかげで、その方がなぜ統合失調症を発症するに至ったのか、どのような異変に襲われていたのかということが理解できました。

寛解に至るまでの道のりも決して簡単ではなかったと思います。

全く別の疾患ではありますが、寛解を目指しているものとして素直に尊敬しました。

では、なぜこの動画を見たことが悪夢に繋がるのか。

それは、私を脅してきたその人が統合失調症だったから。

共通点はそれだけです。

でも、たったそれだけでも悪夢となるくらいに、私は傷ついたのでしょう。

蹂躙された。

詳しく書くことに意味はないと思っているので詳細は省きますが、過去に統合失調症の人から精神的に蹂躙されました。

全てその人の妄想によるもの。

現在はその人とは縁を切っているのでこの先一生顔を会わせることも無いだろうと思っていますし、会うつもりも全くありません。

しかし、自分がその決定を下したことと傷が癒えることはイコールではない。

出来事や人物は過去の物に出来ても、傷はまだ現在も癒えずにそのままなのだと今回のことで痛感しました。

統合失調症の人だから…」などと一括りにするつもりはありません。

現に、動画を投稿されていたその方のことは本当に尊敬している。

真面目に苦しい治療に向き合ってこられた事実として、その方の現在があるのだから。

その一方で、私のことを傷つけてきたその人のことを許すことはありません。

こちらも「統合失調症の妄想だったから仕方ないよね」なんて思えないというのが、私の答えです。

当時、「当人の意志ではなく病気がやらせたことだから…」と私なりに理解しようとしましたが、それは出来なかった。

だから当人の善意・悪意の問題ではなく、私が明確に傷ついたという私にとっての事実を選択することにしたんです。

その傷がまだ癒えておらず過去から顔を出していとも簡単に私を傷つけるのだという事実に、朝から凹んでいるのでした。

カップのペイジR

あまりにも朝凹んでいたのでそのことについてタロットを引いたところ、カップのペイジRが出て来ました。

使用したのはクロウタロットというカラスをモチーフにしたタロットカードです。

その解説書に『好ましくない状況は、薬物乱用や感情的知性の低さの結果かもしれない』と書かれていて「それだぁ~」となりました。

本来カップのペイジというカードは遊び心を表します。

大人になっても遊び心を忘れない人とか、子供であれば子供らしい純粋な心を表すカードです。

それがRつまり逆位置で出たので、遊び心という点について過不足があると一般的に捉えることができる。

そもそもカップというスートはトランプでいうところのハートで、感情や感覚、心を表します。

その心の扱いが未熟であるというのが、今回ストレートに出た感じ。

あんまりこう言うこと書くべきじゃないのかもしれませんけど、妄想に囚われて一方的に暴言を吐き私を脅していたあの人は、薬物乱用とかそういうこちらの話も意図も通じない者の恐怖と通じる気がしました。

 

何度も書きますが、現在真面目に治療されている方々を貶めたり…という意図はありません。

あくまで私の個人的な過去の経験と、それに関わった人の話なので。

とりあえず、自分の傷をきちんと癒すことをしたいと思います。

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