私は音痴です。
歌っていて自分で気持ち悪くなってしまうくらいの音痴。
しかし、好きなアーティストだっているし、歌ってみたい歌もあります。
音痴だと自覚している私が、ちょっとでも歌が上達したい一心で書いたブログです。
カラオケが好きではない
歌を歌う場所と言えばカラオケですよね。
好きな方は頻繁に行かれたりするのかもしれないカラオケ。
私には縁の無いところです。
大手チェーンのカラオケ店が近場に無い事も理由の一つですが、
(昔は個人店がありましたが、今は閉店してしまっています)
音痴なので人とカラオケを楽しむという事ができない事に加えて、一人カラオケに行く勇気も無いのです。
人とワイワイするのが苦手でもあるので、カラオケという場所があまり好きではありません。大きな音がガンガンする感じも正直苦手。
いたたまれない音痴
歌を歌わないから音痴になってしまったのか、音痴だから歌を歌う事をしないのか。
分かりませんが、しかし私は音痴です。
家で鼻歌を歌っていても、正しい音がどこにあるのか分からず迷子になるほどです。
音楽を聴く事は好きなのですけど、自分で歌うというのが本当にダメ。
調べてみたところ、音痴には3種類のパターンがあるそうです。
1、曲の音に合わせられない音痴
2、曲のリズムに合わせられない音痴
3、出したい音が出せない音痴
の3種類を見てみると、私は曲の音に合わせられない音痴なのかな、と思いました。
それぞれに音痴改善の方法があるそう。
音痴克服のためには
『曲の音に合わせられない音痴』
私のようなパターンの音痴の人には、歌声を録音するという方法が効果的なのだそう。
曲の音に合わせられない、という事は頭の中には正解があるという事ですよね。
その正解の音を出せていないという事なので、自分の歌声を録音して、客観的に聞いてみるのが良いそうです。
音痴だと分かっていながら自分の歌を何度も聞き直すというのは心が折れそうですが、自分の歌声と向き合わないと音痴の克服はできないわけですね…。
『曲のリズムに合わせられない音痴』
このパターンの人は歌を歌う時に歌詞や音程に意識が向いてしまってリズムがズレてしまう人。
改善方法はハミングする事です。
まず実際に歌ってみて、その後ハミングしてみて、また歌ってみて、ハミングして…
と、歌う事とハミングを交互に繰り返してリズムを掴むのが良いとの事でした。
『出したい音が出せない音痴』
このパターンの人は音域を広げれば良いそう。
自分の出せる音域内の歌なら歌えているので、音域を広げる事でこの悩みは解消されます。
まずは、自分の出せる音を「アー」とか「ウー」とか出して、
そこから徐々に音を下げていき、出せるところまで音を出してみます。
高音の練習も、同じようにまずは出せる音を出して、そこから徐々に音を上げていくのだそう。
ポイントは腹式呼吸です。
音痴であり、歌を歌う事が好きではないのですが…
少しでもマシに歌が歌えるようになるために、歌声の録音、してみようかなあ。
鼻歌くらい歌えたらいいな
音程完璧に曲を歌うというのはハードルが高い気がするので、まずは鼻歌を気持ちよく歌えるくらいのレベルになれたら嬉しいのですけれど。
音痴は仕方のないものだと思いながらもコンプレックスではあったので、秘密の特訓を重ねて徐々に上達していければ良いなあ。
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