
食べ物の好き嫌いはあまりないと思っていますが、幼い頃からどうしても食べられないアレについて書いてみました。
許せぬハンゴロシ
歯の矯正中の私。
この先何年食べられないか分かりませんが、お餅が大好きです。
もちもちびよーんのあの食感がたまらなく好きなんです。
お餅ならば甘いやつもしょっぱいやつも、どちらも大好き。
しかし、どうしても食べられない物が。
それがおはぎ。ぼたもちとも言いますが、とにかくあれは食べられない。
舌触りと喉を通る感触が嫌いなんです。
つぶつぶざらっとしたあの感じ。
いわゆる半殺しと呼ばれる状態なのがおはぎ。
お餅は皆殺しですよね。
とても物騒な言い方ですけど。
どうしてもあのお米が残っている感じが嫌なんです。
さらには、そのお米が甘いのが嫌。
お米はしょっぱいおかずと食べてこそ、という固定概念がありまして…。
甘じょっぱいくらいならいいんですけど、煮物とか。
あんことかきなことかの甘いものと合わせてしまうと、とたんに私の口に合わなくなるんですよね。
夢に出てきたおはぎ
そんな好きではないおはぎが夢に出てきたことがあります。
それは、脱砂糖中毒を目指して甘い物(お菓子類)を食べなくなった最初の頃の事。
夢の中で私はとても美味しそうにおはぎを食べていました。
信じられないのですけど。
まあ、夢なので。
夢なら何でもアリなわけですね。
いつも買い物に行くスーパーには常におはぎが置いてあります。
お惣菜のコーナーに、お店の店員さん手造りのやつが。
今までそれを見ても何一つ惹かれる事は無かったのですけど、あの夢を見てからおはぎ食べたいなあ、と思ってしまっています。
しかし、夢は夢。
実際に口に入れればひと口で後悔するのは目に見えています。
歳を取って食べる事ができる物が増えたりはしているんですけど、
もしかしたらおはぎも食べれる物になっているのかもしれませんけど、
夢を見た後でものすごく理想が高くなってしまっている今、現実をみて叩きつけられると想像できてしまいます。
今私が食べたいのはおはぎではなく甘いものなんですよね…。
糸きり団子派
お彼岸になると店頭に沢山並ぶおはぎ。
しかし私はおはぎよりも糸切り団子派。
お団子ならおはぎ独特のつぶつぶ感も無いので、素直に楽しんで食べる事ができます。
と言っても、今は甘いものは食べないと決めているので糸切り団子もおはぎも食べる事は無いんですけど。
おはぎ、気になってしまうんですよね。
夢の中ではとても美味しそうに食べていましたが。
よりにもよっておはぎなんですよねえ…。
甘い物を食べる夢を見るなら、お餅か団子か。
こだわらないのであればケーキとか。
たくさん候補はあるはずなのに、なぜおはぎ…。
夢の不思議さは謎が深まるばかりですけど。
おはぎ…。
いつか美味しいって思う時が来るのでしょうか…。

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