先日祖母と何気なく会話をしていて話題に上がったのが美容院。
外出自粛も解けてしばらく経ったので、私も祖母もそれぞれ美容院に行ったのですが、美容院は国からの補助とか無いらしい…。
と、美容師さんと祖母が話したそうです。
詳しいことは分からないのですけれど、美容院もなかなか苦しいようでした。
不要不急
不要不急の外出を控えていた日々。今でも気をつけなくてはならないことに変わりはありませんが。
YouTubeでも、美容院には行けないから自分で髪の毛を切るとか髪の毛を染めるとか、そういう動画がチラホラ上がっていました。
美容院って無いと困りますけど、無いと死ぬものではないですよね。
私も祖母と話していて「頭を整えなきゃ死ぬってことはないもんね」と無意識に言っていましたが、でもそういう所であることに変わりはなく。
無いと生活に困る施設とそうではない施設。
大きく分類すればどちらかに分かれるのでしょうけれど、美容院はまぁ後者。
髪の毛が長く伸びて邪魔だなぁとか、髪の毛染められなくてプリンになってきたとか、そういう煩わしさはあるものの、死にません。命にはかかわらない。
だからこそ、お客さんは来ない。
不要不急の外出を控えてくださいと言われて、ちゃんと意識している人は控えるわけです。
ピンチ
お客さんがお店に来ないということは、収入が無くなるということで…。
美容院だけでなく、お店はどこもかしこもピンチ。
だからこそ、国から補助金が出るんですよね?もっと小さい団体でお金が給付されるのかな…?
その補助の対象に美容院はなっていないらしいです。
祖母が美容師さんから聞いてきた話だとね。
私は商売しているわけではないので、補助金については詳しく分かっていませんが、補助を出す対象とそうではない商売の線引きってどのようにされたのでしょう?
確かに、日本にある全ての商売・お店・会社を補助するとなればとんでもないお金が必要になるのは分かるのですけど、でも、個人店とかいわゆる小規模なお店は救ってあげる方にまわらないのかな?
祖母が通っている美容院がチェーン店だから補助に該当しなかっただけなのか…?
日常
日常が戻ってきたフリをして生活をしているような今。
当然、日常はまだ完全に戻ってきたわけではありません。気をつけなくてはならないことは山の様にあるでしょう。
でも、髪の毛が伸びてきたって美容院に行けるくらいにはなりました。
進んでドンドン外出しましょうとは言えませんけれども、お店屋さんとしてはやっぱりお客さんが来ないと困るわけで。
日常っていつ戻ってくるのでしょうね。
新しい生活様式なんて言われていますけれども、それでも日常というものはどこかにあるわけで…。
まだまだ遠いんだろうなぁ。