砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳

わっくわくの10月の100分。

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普段あんまりテレビを見ない私。しかしながら、コレと決めた番組に関してはちゃんと定期で録画予約をしていて、見ています。

 

私が固定して予約をしている番組の一つが『100分de名著』。10月は谷崎潤一郎の特集です。

 

 

 

 

100分

100分でと番組名である通り、1か月をかけて1冊の本を読み解いていこうというのがこの番組のコンセプト。

 

10月は谷崎潤一郎スペシャルということで、1冊ではなく作家一人を特集する月の様です。以前にも松本清張とか宮沢賢治とか特集してた気がします。

 

この番組、小説を扱うだけじゃなくて歎異抄とかの宗教的な本を扱ったりもするのでとても面白いんです。普段、そう言う類の本には手を伸ばさないので。

 

あと、毎月本の解説をして下さる先生も皆さん素敵。

好きな物、本を紹介するからかイキイキとしていて。好きな物を共有しようとする幸せなパワーみたいなものが透けて見えるので、楽しいんです。

 

嫌いです

さて、10月番組で特集される谷崎潤一郎という作家。

 

私が初めてこの人の本を読んだのは中学生の頃でした。春琴抄を映画で見て、どうしても原作が読みたくてブックオフで買ったのが最初。

 

春琴抄は本自体はとても薄いのですけれども、ページを開いて後悔するタイプの本。なぜなら、文中に句読点などが一切ないから。

 

わざとそのように書かれた文章で。読むのにめちゃめちゃ時間がかかりました。中学生の私、頑張った。

 

で、春琴抄を読み終えて次に手を伸ばしたのが痴人の愛。とある歌の歌詞にこの本の名前が出てくることから選んだんですけど、読んで後悔。

 

結果から言うと、最後までこの本を読むことが出来ませんでした。なぜならものすごく腹が立ったから。読んでいてここまで人のことイライラさせるって凄いな、と思わせるくらいに腹が立って。お話を楽しむ以前の問題にまでなってしまったので読むのを中断したんです。

 

それ以降、谷崎潤一郎は私が触れない作家。

 

春琴抄はあんなにも素敵なのに…。なんなのだ、この落差、と。

 

100分de名著の谷崎潤一郎スペシャル。その第1回目に取り扱われるのがこの痴人の愛なんです。私をとんでもなくイラつかせた本。

 

だからこそ、興味がありまして…。

 

当時の私が腹を立てた内容が、解説の先生によって読み解かれていくのが。どのように捉えて、解説されるのか。

 

番組の内容によってはまた改めて読むかもしれない…こともないかもしれないけれども、とにかく番組が楽しみなんです。

 

わっくわく

この文章を書いている時には既に第1回目が放送されてるんですけど、まだ見てないです。

 

ワクワク感が強すぎて、このソワソワした感覚が一旦落ち着かないとリモコンを手に取れないな、と。

 

 好きな番組で気になるコンテンツを取り扱う時のワクワク感って凄いです。しかも、この番組は毎回ハズレが無い。ということは、絶対に面白いやつ!と期待値がグングン上がっていくので、実際に番組を見るのがいつになるのかは分からないんですけど…。

 

楽しみだ。

 

 

 

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