ふと思いついてサボテンに関する本をkindleで検索して見たら、趣味の園芸のテキスト(?)が無料でDLできると見つけたので、読んでいました。
で、思い立ってキンセイマルをいくつか分家。
朝から植物の世話に忙しいくしていましたが、ひと段落したのでブログ書いてます。
楽しい作業。
サボテン特集
植物に関して気になることは、いつもネットで調べて解決していました。
お世話方法とか、疑問とか…。
で、ふと思ったんです。
「本を読んでみたい」って。
そこからkindleのページに移動し、『サボテン』と入力してみたところ1番最初に出てきたのが趣味の園芸のサボテン特集の雑誌。テキストの扱いなのかな?
趣味の園芸と言えば、私でも知っている園芸番組。
そのテキストがアンリミテッドの対象で無料で読めるとのことだったので、早速DLしてみました。
中は色々なサボテンの種類の紹介と、それぞれのタイプ別の育て方が12カ月分載っていて、サボテンを育てるのにはこの1冊あればきっと足りるのだろうという情報量。
サボテンって種類が沢山あって、それぞれに特徴的な姿かたちをしているので、ビジュアルページだけでとても面白かったです。
ただ、私が求めていたキンセイマルが紹介されておらず…。
私の最近の悩みが、キンセイマルの将来について。
そもそもDAISOで100円で購入してきた小さい子が、体中に子株を生やしていて…。
「この先どうなるのだろう?」という不安を抱えていたんです。
その不安と謎を解消するために本を探してたのですが、残念ながらこちらには取り扱いがありませんでした。
雑誌内でキンセイマルが属するエキノプシス属のサボテンは紹介されていたので、その子の知識を流用は出来るのかもしれない。
調べてみた。
さて、本では私の不安はあんまり解消されなかったので調べてみました。
キンセイマル、サボテンの中では水を好むタイプの子らしいです。
ちなみに育てやすさとしては中級らしい…。サイトによって表記が違うけども。
春と秋が生育期なので、薄めの液体肥料をあげると成長に良いとのこと。
調べてみたサイトの文章を読んでみた感じ、寒さよりも暑さに弱そうな印象を受けました。
春と秋が生育期なのは、基本的にどのサボテンも共通してる気がする…。
それから、検索してみた画像を見た感じ、丸というよりもちょっぴり縦長に丸い形の子がほとんど。
家の子は、画像と比べると長さがありません。
こぽこぽと出てくる子株の方が、まだ長丸い印象。
ただ、きちんと日当たり風通しを良くしていれば成長が早いタイプらしく、子株がどんどん出てくるのも、必然とのこと。
子株は生育期にどんどん株分けしてしまって良いっぽい。
あと、2年に1回を目安に本体も植え替えしてあげることでどんどん育っていくみたい。
子株にまみれている姿に心配になっていましたが、生育環境としては問題が無い証拠なのだと捉えました。
分家してみた
さて、一応涼しくもなってきたのでキンセイマルの子株をいくつか取って分家(株分け)してみることに。
とりあえず空いている鉢にそれぞれ3つ子株を移してみました。
本当は、子株を取ったらその根元をきちんと乾燥させてから土に植えるのが流れですが…。
分家した3つにはしばらく水をやらないで、様子を観察してみようと思います。
基本的にはベランダに並べていますが、1つは室内の日当たりの良い窓辺に置いてみました。
日当たりと風通しが良ければ育つとのことなので、室内でも上手く育ってくれたらいいなぁ~という。実験もありつつ、期待もありつつ。
無事に根っこが出て定着してくれれば、一気に我が家のキンセイマルが増えます。
家族が増えたら良いなぁ。
サボテン、とっても楽しいです。
ついつい新しい子を購入したくなる気持ちも湧くのですが…。
いや、良い出会いがあれば迷わず迎えるんだとは思うんですけど…。
まずは家の子たちを可愛がらないとね。