砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

家のチーズケーキ。

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バスクチーズケーキ、少し前に流行って今ではスーパーとかの冷蔵棚にも並んでいたりするほどのメジャーなケーキの一つになりましたよね。

先日母とスーパーへ行った際に見つけて購入し、食べてみたんです。

そして、気づいてしまいました…。

 

 

馴染みの

チーズケーキと言えば、何チーズケーキが好きですか?

ベイクドとかスフレとかレアってところがメジャーなのかなと思います。

私は、ケーキ屋さんで選ぶならレアチーズケーキを選ぶかなぁ。

と言うのも、家ではレアチーズケーキは食べられない物というイメージがあるから。

だから、わざわざケーキ屋さんとかお店で購入しないと食べられないケーキであるレアチーズケーキを選びます。

 

幼い頃、母はよくお菓子を家で作ってくれていました。

誕生日のケーキも手作りだったし、土日にパウンドケーキやクッキーなどを作ってくれていたんです。

元々お菓子屋さんでアルバイトとかしてた経験のある人なので、そういう資格も持っているし、知識もあるのです、母。

 

そんな母がよく作ってくれていたのがチーズケーキ。我が家では定番です。

家で作るのでオーブンから出てきたばかり、焼きたてほやほやをフーフーしながら食べるのが美味しくて…!

 

しかし、この我が家のチーズケーキは一体何チーズケーキになるのだろう?という疑問が。

作り方で言ったらベイクドなんです。けど、そこまで重くないというか…。

焼きたてをフーフーして食べているとスフレに食感が近いし、冷えても軽いので大きな耐熱皿で作るのですけど1人で8割くらいは食べられてしまうんですよね。

分類がよく分からないので母のチーズケーキって事になってますけれども。

母本人に聞いてみても首をかしげられてしまうので…。

 

さて、バスクチーズケーキ。

母がとても興味を持ち購入しました。で、食べてみた。

冷蔵庫で冷やされた焦げ目の綺麗なケーキ。しっとりしていて香ばしくて美味しかったです。

 

で、食べていて母が一言「家のみたいだね、」と。

 

言われて気づきました。

母のチーズケーキはあんなに焦げ目がつくような事はありませんが、食感とかとてもよく似ているのです。

バスクチーズケーキはベイクドに分類されるのだと思います。

確か、レシピは秘伝のモノなのだとか…。いつぞやテレビ番組で見た気がする…。

 

スペインのバスク地方からやってきたケーキは私にとってはとても馴染みのある物だったんです。

 

小さい記憶

家でお菓子を作ってもらっていたりしたので、出来立てを食べるという経験をよくしていました。

クッキーとかパウンドケーキといった物から、プリンにチーズケーキ。

出来立て熱々のお菓子たち。

 

私はチーズケーキも好きでしたが、プリンが特に大好きでして。

よく作って欲しいと頼んでいた気がします。

でも、プリンよりもチーズケーキの方が作ってもらう事が多かった。プリンとお願いしていたのがチーズケーキだったりした事も。

 

私としてはプリンの方が楽だろうって思うんですけど…。

(プリンのレシピは私の頭にも入っているくらいなので。自分で作ったりもしていたくらいです。)

ただ、母の感覚としてはチーズケーキの方が手軽に作れるお菓子だったのかなぁ?

 

とにかく熱々のお菓子たちが大好き。これは今も変わらないです。

ケーキ屋さんで買うお菓子ももちろん美味しいし大好きですが、家で作る熱々の特別感には勝てないなぁと思うのでした。

 

うま。

バスクチーズケーキ、本場のスペインのものを食べた事がないのですが、スーパーで売っている物を食べてみた感じは家のチーズケーキだなぁと。

そうなると熱々の母が作るチーズケーキを食べたくなります。

 

今の私は昔のように食べたいだけを食べられるわけではありませんが、でも、出来立て熱々のあのチーズケーキをほんの少しでも食べられたら幸せ。

 

レシピは母に聞けばすぐに分かります。

大きな耐熱皿で作っていたものをもっと小さいサイズにして作ったら、今の私が食べられるだけの物ができないかなぁ?

 

あ、そもそもクッキー作るって言って材料は揃えてあるんですけど…。そっちが先だなぁ。