
今週のお題「爆発」
「爆発」という言葉から連想されることって色々とあるのですが、一番タイムリーな話題を書いてみようかな?と思いまして、今回のブログはゴーヤチャンプルのお話です。
というか、「料理してたら火傷したよ」っていうお話になります。
夏はゴーヤ
9月に入って一気に肌寒い日が増えて、「秋だな~」となっていますが、ほんの少し前まではとんでもなく暑かったんですよね。
8月の間、我が家の食卓によく上がっていたのがゴーヤでした。
比較的お手軽価格で手に入れることが出来て、ゴーヤチャンプルにすると美味しくいただける。
調理の手間も少ないので、そういう意味でもよく使っていました。
簡単に美味しいごはんが食べられるってとても大事です。
ゴーヤの苦みがあまり好きじゃないって人も居るみたいですが、私は好きです。
小さい頃は「うわぁ」ってなっていた部分でしたが、歳を取るにつれて好きになりましたね。
味覚の退化ですね。
ゴーヤの苦みの元と言われているのが中の白いワタ部分。
これはスプーンで取ってしまう部分なので、苦みが気になる場合は丁寧にワタを取ってしまえば問題なし。
さらに苦みを抑えたい場合は、切った後に水にさらすと良いんですよね。
私は苦みも味わいたいタイプなのですが、一応水にさらしています。
これ、ゴーヤの苦み対策ではなく、カリウムとリンへの配慮。
今のところ私の食事制限の項目内にカリウムとリンは無いので、別に気にしなくてもいいんでしょうけれど、一応の配慮です。
ちなみに私が作るゴーヤチャンプルは、ゴーヤ・卵・肉orツナで構成されてます。
味付けはシンプルに塩コショウ。
ゴーヤの歯ごたえがしっかり感じられるように厚めに切るのがポイントです。
ツナの逆襲
さて、今週のお題である「爆発」。
ゴーヤチャンプルのどこに爆発要素があるのか?ってことなんですけども。
フライパンで炒めるので、火を使いますよね。
フライパンには油を入れます。
食事的に高カロリー・低たんぱくな食事が理想なので、油は大事。
お肉でゴーヤチャンプル作る時にはごま油を入れるのですが、ツナの場合はツナ缶を使用するので、缶に入っている油を利用します。
で、事件はそのツナが引き起こしたんです。爆発…。
フライパンを火にかけて、ツナ缶の油をフライパンへ。
なるべくツナ自体は入ってしまわないように菜箸で押さえつつ缶を傾けたのですが、完全にブロックはできなくて。
それでも気にせず「次はゴーヤだなー」と思っていた私のもとにツナの爆発。
顔やら首筋やら露出しているところに攻撃を受けました。
めっちゃ痛かった。あと、びっくりした…。
「熱いなー、痛いなー」と思いながらもゴーヤチャンプルは無事に完成しました。
が、ツナが爆発するなんて知らなかったです、私。
お料理をされる方は知っているのかな?ツナって危ない。
母にツナの爆発の話をしたら「よくあること」的な返しだったので、ツナは爆発する物みたいです。
ツナ缶って油漬けだから、水分とかないだろうって勝手に思っていたんですけど、それが良くなかったのかな?
パチパチと弾けるだけではなく、ツナの身が飛んできましたからね。
本当にびっくりです。
気をつけて。
さて、ツナからの思わぬ襲撃を受けた翌日、気づきました。
「首がなんだか痛いぞ?」と。
鏡を見て確認したところ、赤くなっているんです。というか、たぶん水膨れ。
要はツナの爆発によって火傷したってことなんですけども。
ツナの襲撃にあった部分はもれなく火傷してました。
半袖のTシャツ着てたので、腕とかも火傷してる部分がありました。
その火傷の中でも、首が一番被害が大きかったんです。
火傷って負った場合はすぐに水で冷やすのが鉄則なんだと思います。
ですが、私はあんまり気にしてないと言うか…。
ツナの襲撃を受けた日も特別何もしなかったんですよね。水で冷やすこともしなかった。
「のど元過ぎたらなんとやら…」って言いますけど、ツナの襲撃へ驚きや痛みが瞬間的に発生しても時間が経つと忘れてしまう。
料理が出来上がって、ご飯食べて…ということが終わる頃にはすっかり頭の中から抜けているんですよね。
そんなわけで火傷に対して何もケアしなかったので見事に痕が残ったんですけれども…。
火傷って生活の中で負う頻度が高くないので、いざ「火傷した!」ってなっても「冷やさなきゃ!!」ってならないのは私だけなんだろうか…?
「痛いなぁ…」って痛みの観察する方が優先になってしまうんですよね、いつも。
夏の間によく食卓に上がっていたゴーヤチャンプル。
爆発以降は、ツナを使用する際には細心の注意を払うようになりました。
「熱々のフライパンにツナを投入したらいけないぞ」、と。
料理は楽しいですけど、火傷には気を付けないとですね。いい勉強になりました。
と言うことで、皆さんもツナの爆発にはお気を付けください。
