気になっていたサボテンの植え替えをしてみました。
それから、夏の間ずっとベランダの窓にかかっていたグリーンカーテンの撤去もしまして、プランターなども片付いてスッキリ。
季節の変化を感じつつ、緑のある生活について考えてみる今回のブログ。
来年は、グリーンカーテン成功させたい。
サボテン植え替え
ダイソーで購入したサボテン2つ。
ウチワサボテンとキンセイマルという種類の子たちです。
どちらも基本的にデスクの上で放置していたのですが、のんびりとした速度で育ってくれて、小さなポットでは手狭で不安定になっていました。
そこで、家にあった陶器の鉢に植え替え。
せっかくなので、2つを1つの鉢に寄せ植え風にしてみました。
サボテンって、植え替える準備としてカラカラに乾かさなくてはいけないらしく、1週間ほど水やりをせずに土を乾かすところからのスタート。
その待っている間にサボテン用の土をホームセンターで購入し、あとは乾く日を待つばかりって感じでした。
そもそもは普通の土(プランター用のヤツ)に植えていたので、ポットからそっと抜いて、根っこをほぐしつつ土を払い、新しい鉢へお引越し。
サボテン用の土は1粒が大きく、水はけの良い土です。
いい感じに植え替えられたので、ここから2週間、また放置。
普通の植物の場合なら、植え替えたら「たっぷりお水をあげましょう」ってなるんでしょうけど、サボテンの場合はNG。
根っこが新しい鉢で安定するまでは、お水を与えずに様子見です。
ついでの多肉
サボテン用の土、多肉植物にも使えるものです。
そこで、使っていない鉢もあるので、多肉植物を増やしてみることに。
多肉植物はかなり前にホームセンターで寄せ植えになっているものを買っていて、放置していたのですが、元気に育っていて。
葉っぱをきれいにもぎって、土の上に並べておくと根っこが出るそうです。
根っこが出てきたら、それを土に植えれば増やすことができるらしい。
お手軽だったし、葉っぱはたっぷりついていたので、数枚もぎって土に並べてみました。
そうそう、キンセイマルを植え替えるときに小さい身がころんと落ちてしまったので、その子も別の鉢に同じように並べてみました。
うまく根っこが出てくれれば、キンセイマルも増やすことができるかもしれません。
サボテンや多肉植物って今までお世話したことなかったのですが、これはこれで面白いですね。
パキラの命
2階の作業部屋に置いているエバーフレッシュとパキラ。
エバーフレッシュに関してはとても元気に育ってくれているので、先日大きなプランターに植え替えたばかりです。
一方のパキラはとても元気がなく、どうにかして復活させてあげられないかと色々と調べてみていました。
が、調べてわかったのは「寝腐りしている」ということ。
根が腐ってしまうと、そこからの復活はかなり難しいとのことでした。
そこで、どうにかしてこのパキラの命を繋ごうと考えたのが、枝から増やすこと。
そもそもずっと元気がなく、あまり大きくしてあげられなかったので、枝と言っても葉っぱの延長のような感じ。
それを切って水につけ、根っこが出るのを待っている現在です。
水に浸けて日陰に置いておけば、生命力の強いパキラなら根っこが出てくるらしいのですが…。
まだその気配はなし。
水に浸けている葉っぱは青々と元気なので、まだ望みはあると思ってはいます。
が、本体の方はいよいよダメになってしまいました。
根っこが生えてくれたら、その子をまた育てていきたいのですが、これに関してはまだ未知です。
植物に関して、ちゃんと調べてその子たちの個性に合わせてお世話していかなくてはいけないのだと、今回のことで痛感しました。
「次こそは…!」って思っているので、根っこが出てきて欲しいなぁ。
今年の夏のチャレンジとして、ベランダにゴーヤでグリーンカーテンを作ってみようと思っていたのですが、こちらも思うほどには育たず。
背が高く伸びてくれたのですが、葉が茂らなかったんです。ゴーヤの実もならなかった。
ゴーヤに関しては、来年は庭に地植えで育てようと決めました。
プランターや屋根から垂らしていた園芸ネットを撤去し、スッキリしたベランダ。
グリーンカーテンに関しては、アサガオなどのお花でまたチャレンジしたいと思っています。
これに関しては、冬の間にしっかりと調べて、「どんな植物が向いているのか」とか「どんな準備をしておくべきか」をちゃんと把握しておかなくてはいけませんね。
園芸ネットの掛け方も工夫して、しっかり緑のカーテンが作れたらいいなぁ。
ベランダって照り返しが強いので、そこで植物を育てるのって大変みたいですね。
照り返し対策的なものもちゃんとしないといけないみたい。
そこら辺も、来年に向けての準備の一環になるなぁ。