寒くなって来て、お鍋が美味しい季節ですね。
しかしながら、私にとってお鍋は面倒な食べ物。
そんな面倒さに直面した私の雑記です。
鍋と計算
お鍋に限ったことではなく、大皿料理を食べることがない私の食生活。
食事制限があるので、食べた物のカロリーとか計算できないと困るんです。
そこで、料理は全て各々のお皿に分けています。
今年初のお鍋。
食事制限が出来てから、初めてのお鍋です。
「寒くなってきたし、お鍋食べたいね~」という。
ちょうど休日だったこともあり、食事の準備は母がしてくれました。
いつもの土鍋で、水炊きを。
この時には、私も母も特に何も考えていませんでした。
面倒なご飯
お鍋から食べたい物を取り皿にとって、全てを計算してメモ。
計算し終わってから、ようやく口に入れる…という食事。
これ、食材を取って計算出来ているうちはいいんです。
けど、お鍋って土鍋の中で具材が煮崩れてしまうんですよね。
そうなると、思うように具材が取れない。
そんなこんなで、温かいお鍋から少し遠のいた夕食となったんです。
そして、翌朝。
母と二人ではお鍋を空っぽには出来なかったので、翌朝の食事も鍋の残り。
具材が少なくなっていたので、うどんを追加。
こちらも、同じように取り皿に取った分を計算して、食べました。
朝の食事のカロリーは、普段よりもとても高いものになりました。
で、お昼の食事の際に「残りはこれくらい」と、母に伝えたんです。
食べられる範囲が狭くなっていたので、お昼と夕飯でかなりバランスをとらなければ、という状態でした。
それを伝えると、母からお小言が。
「大して量も食べていないのに、そのカロリーはおかしい」
「それでは痩せる一方だ」と。
こういう言葉が出てくるのは、相手が母親という立場の人だからなのだと思うんです。
が、厄介だなぁと思ってしまう。
食べたいと思っても、思うように食べることが出来ない…。
そういったモヤモヤが全くないわけではない中で、こういう言葉はイラっとしてしまうんですよね。
コ食かね。
イライラとしながら記事を書いているので、何とも言えない気持ちですが…。
これから鍋をするなら、小さい一人用の土鍋で、全ての食材を先に計算してから…ということになります。
お鍋の醍醐味が多少薄れることにはなりますが、そうしなければ、その他の面倒がくっついてくるのです。
食育的な観点からすると、あまりいい事でもないような気がしますが…。
ま、私はもう子供ではないのでね。
今更食育なんてものを考えなくてはいけないような歳でもないし。
出来るだけ、食卓を囲んでいる相手から文句を言われないように、食事の時間を終わらせることを優先しようと思います。
休日はどうしてもカロリーオーバーになりがちなんですよね。
3食キッチリ食べるような流れになるので、平日とは勝手が違います。
だから余計にイライラするのかも。