休みの日は、食事制限の難易度が上がりがちです。
というのも、朝から母とのんびり朝食の時間が取れてしまうから。
平日よりも時間をかけて準備が可能なので、朝から食べる量が多くなってしまったりするのでした。
そんなわけで、難易度SSSの日曜日…。
塩分摂取可能量残り2.2g
1日の塩分摂取可能量は6gです。
つまり、一食当たり2gが目安となるんですよね。
出来るだけ少なめに抑えて、余裕を作っておきたい朝ごはん。
平日は、多くても1.3gくらいです。
ご飯と納豆とサラダと…みたいな。
しかし、日曜日の朝、3.8gの塩分摂取。
お鍋の残りの汁を使って、雑炊を作ったんですよねぇ。
カロリーやたんぱく質は余裕たっぷりなのですが、塩分が朝の一食で3.8gとなると、残り2.2gを昼と夕飯で分けあわなくてはいけません。
超難易度!
お昼ご飯はミスドのドーナツ2つ。
エンゼルクリームとポン・デ・ザクショコラの2つを食べました。
夕飯に摂取できるのは1gとなりました…。
夕飯は何食べる?
さて、塩分量1gでどのようなメニューを考えますか?
お米はお餅は、塩分量0です。
が、うどんやそばなどは、麺自体に塩が使われているので、それだけで塩分が圧迫されます。
ラーメンに使われている中華麺は、物によっては麺だけで1g以上の塩分が使われているので、論外…。
サツマイモなら、200gくらいなら塩分含有量が0.2くらいなので、芋だけでお腹いっぱいになる案もないことは無いのですが。
「しょっぱい物が食べたいなぁ…」と思っていた私。
考え着いたメニューは、納豆パスタ!
納豆は商品によってタレの塩分量が変わるのですが、豆だけなら0g。
私が最近お気に入りなのが、梅風味のたれの納豆で塩分0.5g。
そこに小さめの調味漬けの梅干し(塩分0.48g)を混ぜ合わせて、ごま油小さじ1を後掛けして完成!のレシピです。
咄嗟に思い付いたものでしたが、案外良い感じ。
パスタの麺は嬉しいことに塩分0gなので、こういう時にとても役立ってくれます。
…正直塩味は超薄めでしたが、満足感高めの夕飯をお腹いっぱい食べることが出来ました。
余裕大事。
どうにか出来ない事は無かったのですが、やっぱりある程度の余裕が無いと苦労が出て来ます。
限られた中で計算して献立を考えるというのはいつものことですが、やっぱり数字が少ないと難易度が違いますね。
時々は刺激的で面白いのかもしれませんが、やっぱりちゃんとバランスよく考えて献立考えなくてはいけないなぁ、と思い知りました。
いやぁ、余裕大事ね。