先日、夜中に飛び起きました。
スマホがワンワン鳴り響き、『津波警報』のお知らせ。
ベッドから飛び起きた私の横で、同じように飛び上がった子猫がいました。
いやぁ、びっくりした…。
心臓に悪い警報
津波警報とか、地震もそうですけど、あのスマホから鳴り響く警報の音は本当に心臓に悪いです。
音階もそうですが、爆音で鳴るので、寝ていても一瞬で目が覚めるのでした。
緊急性が高いので、あえてあの音で音量なんですよね。
不安感を与える音なのも、わざとらしいです。
一時期は地震が多発していたこともあって、鳴ることもありましたが、その時からしばらく経って、忘れていた頃でした。
そんなこともあって、驚きはかなりのもの。
スマホを目覚まし時計にしていることもあって、枕元に置いていたので、それでも驚いた。
しかし、そんな私よりも驚いた子が。
それが、私の横で寝ていた子猫。
警報の音に驚き、文字通り飛び起きました。
というか、布団から飛び出した。
反動なのだと思うんですけど、跳び上がり、私を飛び越えて床に着地していました。
爆睡していても、瞬発力は流石です。
目覚めた私は、急いでスマホで情報収集しました。
津波の規模はもちろんですが、その原因も検索。
その後、また眠りました。
もしも、を考えよう
今回の津波警報に関して、私は今すぐ避難しなくてはいけない!と言うような状態にはならなかったので、二度寝したのですが、いつでもそう出来るとは限りません。
なんなら、急いで避難しなくては命に関わる!と言う状態だって考えられるのです。
そんな時、身一つで家から飛び出せれば良いのでしょうけれども、それは出来ない。
なぜなら、子猫がいるから。
子猫にはお出かけバック(リュック)があります。
病院に行く時などに、子猫を入れて連れて行くのです。
リュックには小さなポケットがあり、少しだけなら荷物を入れることが出来ますが、やっぱりそれでは足りない。
少なくとも、子猫のご飯・水・おトイレシートくらいは必須です。
あと、個人的には子猫の情報が書いてあるペット手帳も持っていたい。
そんなわけで、人間の物ももちろんですが、子猫の避難カバンは必須だなぁと思いました。
人間用の避難カバンは色々と売っていますし、自分で準備する方法もあります。
きっと猫には猫で、必要な物の一覧とか調べれば出てくるんだと思うんです。
そういうところもしっかり準備しておかなくてはいけないなぁ…と今回のことで強く思った私です。
何もないのが良いけどね…
もちろん、何もなく平和に生活できるのが一番です。
が、自然災害はどうしようもない。
予測だって、防ぐことだって、出来ないでしょう。
だから、もしもの時のために支度しておくくらいしか、私にできることはないのです。
私が生きている内には、大きな規模の地震が起きるだろう…とずーっと言われています。
そもそも小さい頃からそんな話はあったのですけど、それが何時なのかは不明。
だからこそ、できる準備はしておきたいですね。
何もないのが一番だけどね…。