少し前から流行っていた、バースデーカラー、気になっていたので調べてみました。
そこから見えてくるものもあるのかなぁ~という。
独り言雑記です。
バースデーカラー
バースデーカラー、ご存知ですか?
Twitterやらインスタやらで、いろんな方が呟いているのを見ていました。
色って様々ありますよね。
好きな色とバースデーカラーが一致していると嬉しかったりするのかもしれません。
birthday-color.cafein.jp
さて、私のバースデーカラー。
『鼠色』です。
カラフルに数多ある色の中での、鼠色…。
江戸時代に流行った色の一つですね。
それくらいしかフォローの術がない、色。鼠色。
バースデーカラーにはそれぞれ特徴と色言葉があります。
特徴:人の魂をとりこにする天女のような人
色言葉:美貌・しなやかさ・思いやり
とのこと。
色と特徴とかって、何か関わりがあるのでしょうか?
どうやって配置されているのか分からないんですけど。
あんまり鼠色ってところに重要度が無いんじゃないかな?と思うような言葉が並んでいます。
そもそもこれらの言葉も、どういう選ばれ方をしているんだろう?
私は牡羊座なのですが、星座占い的にはリーダーシップ溢れる人物と説明されることが多いんですよね。牡羊座。
まぁ、大きく外れても無いですけど。
バースデーカラーも誕生日が深く関係しているわけですけど、日にちとかによって細かく変化するのかな。
ちなみに3月14日のバースデーカラーは、スカーレッド。華やかで活気に満ちた行動派らしいです。
5月14日は、オリーブ。花や草を愛し育てる喜びを知る自然派。
こうやって見ると、色と特徴には関連性がありそう…。
でも、鼠色って…?
精神的な話をされているんだろうか…。
『4』の私。
誕生日って数字です。
私は数秘が好きなので、そういう意味では数字に惹かれる部分があります。
ちなみに私は、数秘では『4』。
4というのは、堅実な人が多い。
石橋を叩いて、叩いて、叩き割るくらいの人。
それが、4という数秘を持つ人なのです。
コツコツと地道に物事を続けるのが得意だったりもします。
数秘に関しては、「自分に当てはまっているなぁ~」って思う部分が多いので、個人的にはとても信頼度が高い。
4の私からすると、鼠色という色も似合っている気がします。
派手さはないけど、堅実さは感じるよね。
江戸時代に鼠色と茶色が流行ったのも、そこからお洒落を見出した町人の力です。
お高級な反物には手が届かないから、手の届く範囲のお洒落を目いっぱい楽しんだんです。
あと、派手な色を禁止されていたというのもあります。
四十八茶百鼠と言われる、数多くの茶色と鼠色が生まれたんですよ。
ということで、和色にはとても種類豊富の鼠色が存在します。
ま、私のバースデーカラーは普通に鼠色なんですけど。
私が一番好きなのは、藍鼠色です。
irocore.com
ちなみに、このキャラの服の色が藍鼠色。
そもそもパキっとした色よりも、濁ったような色の方が好きなので、そういう意味では鼠色も好きな色の範囲です。
今日のワンピースもグレーだし…。
色々面白い
色って面白いですよね。
それぞれに色言葉が設定されているのも面白いし、そもそも国によって受け取る印象が全く違う色も存在しますし。
毒と言えば、日本では紫色をイメージしますけど、海外では緑色だし、黄色には嫉妬というマイナスなイメージがあったりもする。
日本の色を深堀していくだけでも面白いし、海外の伝統的な色もまた素敵。
色の世界は深いですよねぇ。
バースデーカラーから、その人を想像してみるのも、面白いね。