砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳

【米寿の祖母】お洒落とメイクはいくつになっても楽しい時間だよね

先日、祖母と写真スタジオに行ってきました。

今年で米寿を迎える祖母の、お祝いの写真撮影です。

写真撮影に対してちょっと渋い顔をしていた祖母と、身支度を楽しむ私。

そんなとある日の話です。

お洒落をしましょう!

祖母が米寿の記念の写真を撮る、と言うのは、地域のサービスです。

市町村が行ってくれるもの。

敬老の日にはお菓子とかくれたりするんです。多分、そういうイベントサービスの一環。

写真スタジオに予約をし、そこまでの足係が私の役目でした。

予約日の朝、朝食を食べてすぐに祖母の家まで車で向かう私の鞄の中には、キラキラ系のアイシャドウが3つ

ウキウキしながら通勤の皆さんと共に車を走らせました。

祖母の家について、朝ドラを一緒に見て、ちょっとだけお喋り。

写真スタジオで写真を撮ることを叔母さんに話したら、「ちゃんと化粧しなよ」と言われたと笑っていた祖母。

そこで私も、アイシャドウを持ってきたことを伝えました。

祖母も乗り気ではないものの、一応余所行きの洋服の準備はしていたらしく、綺麗なサマーセーターのセットアップにシックなロングスカート姿に。

そこから、メイクは私が担当させてもらうことになりました。

ベースのクッションファンデからスタートし、パウダー、アイブロウ、アイシャドウ、チーク、リップ。

祖母としても、久しぶりのフルメイクだったのかもしれません。

メイクが進んでいくと、祖母の声色も明るくなっていきました。

大事なのはベースの薄さ。厚塗りすると、老けて見えるからね…。

そんなこと喋りながらメイクが完了すると、祖母もメイクした姿を見て満足してくれたみたいでした。

部屋から真珠のネックレスを持ってきて、「これも着けて」と。

しっかりとお洒落を完了し、写真スタジオへ向かいました。

いざ、写真スタジオ

写真スタジオ、始めて行く場所だったので、運転手の私は迷わないかが心配で…

住宅街の細い道に入り、恐る恐る車を進めると、お洒落な建物がありました。

カメラマンの男性は、私が想像していたよりもとても若い人。おじいさんくらいだと思ってたんです。

マスクをしていましたが、目元や髪型、話し方と放つ雰囲気が俳優の鈴木亮平さんに激似のイケメンでした。

とても爽やかなお兄さん。

米寿の記念撮影も、請け負って長いのか、とても慣れている方

ニコニコハキハキと話してくださるのは、好感が持てるし、お年寄りにはとても有難いんだと思います。

マスクしてると口元が見えないので、声を張らないと耳が遠い方には伝わらないんですよねぇ。

さて、一応写真撮影のスタジオのスタンバイをしてくださっていたカメラマンさんでしたが、祖母が「全身を写してほしい(顔はなるべく小さく)」というリクエストをしたため、スタジオの小物などを急遽変更することに。

撮影の際のポーズは選べるのですが、祖母のようなリクエストは初めてだと仰っていました。

椅子などの準備が完了すると、撮影開始。

「いざ!」となると、表情が硬くなってしまう祖母に、声をかけながら撮影をしてくれました。

何枚か写真を撮って、ベストと思える1枚を一緒に確認して、撮影終了。

時間にすると30分もかからなかったように感じます。

記念って大事

写真スタジオで写真を撮ってもらうって、なかなかない経験だと思います。

少なくとも、祖母も私もそういう経験は少な目。

「笑って~」なんて言われても笑えません

苦手意識があるのは私も同じなので、祖母の気持ちはよく分かります。

が、「記念で写真を残しておくのって大事だな~」と思いました。

データじゃなくて、ちゃんと写真として形に残すというところまでを含めて、思い出を残しておくのって大事

祖母に関しては、あまり乗り気ではなかったのかもしれませんが、お洒落を楽しんでいる様子を見ていて、「写真撮影を選んで良かった」と思いました。

お出かけもなかなか出来ないので、非日常をこういったイベントで作って、お洒落を楽しむって必要ですね。

メイクをして、ニコニコしていた祖母はとても可愛かったです。

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