ゼルダ無双、やっとメインのストーリーを完了させることが出来ました。
まだまだその後のお話や、やれることが山ほどあります。
が、とりあえず一山終わったので、私のゼル伝考察などとあわせて記事にします。
とっても長いよ。
ゼルダ無双、ガノンを倒しました。
こちらでは、憑依ガノンという表記でしたが、人間型のガノンとの対決。
ブレワイの方ではイノシシっぽいフォルムだったので、ここらへんの変化は面白いですね。
あんまり詳しくないのですが、ガノンって獣の姿だとイノシシ(ブタ?)がモチーフらしい。
無知なままブレワイを遊んでいた私、ボコブリンなどの雑魚モンスターがイノシシっぽいフォルムだったので、「そことの共通点なのかな?」と思っていたのですが。
そもそもガノンの方が大元なので、雑魚モンスターが自身の姿を模して造られたと考えれば、「あぁ~」ってなりますね。
ちなみに、人の姿の時にガノンドロフって呼ぶらしい。
ゼルダ無双、ストーリーが終わりに近づくにつれて、リンクの影が薄くなっていった印象。
そもそも操作キャラが大勢居るため、霞みやすいのも一つあるとは思います。
が、やっぱりゼルダを中心に見たストーリーだったのかなぁと。
こうなるとシリーズタイトルである『ゼルダの伝説』という部分が強くなりますよね。
世界は色々
そもそもゼルダの伝説シリーズって、いくつかの世界線のお話なんですよね。
www.youtube.com
ゼル伝の歴史に関しては、この動画で学びました。
そもそも大元の段階で、パラレルワールドありきのお話展開のゼルダの伝説。
無双ではその良さを活かしたストーリーだったなぁと思いました。
ブレワイでお世話になった英傑の関係者たちが、違う世界線に飛び込んで、助けてくれる。
とんでもなく熱い展開。
ミファーの元にシドが飛び込んできたシーンでは、思わず泣きました。
無双では泣かないだろうと思っていましたが、そんな私が甘かった…。
ブレワイでは回想とか魂の姿でしか会えない英傑。
ミファーと成長したシドが並んだ姿の驚きは大きいものでした。
だって、ミファーがちっちゃい!
ブレワイでシドに出会ったときに、「でかっ」って思ってはいました。
ドレファン王も大きいし、そういう血筋なんだなぁって思ってたけど…。
ミファーがかなり幼い段階で英傑に選ばれ、亡くなってしまったのだとよく分かりました。
ドレファンの反対も納得です。
英傑の詩でのミファーと幼いシドの並びを見ていると、ミファーがお姉ちゃんだと印象が強く残るのですけどね。
幼いと言えば、リーバルも。
どうやらリト族の子供には頬のあたりに赤い印があるらしく。
リーバルも小さいけれども、目の下あたりに赤い印が残っているんですよね。
多分、幼いという程の年齢ではないのでしょうけれど、思春期くらいではありそう。
そう考えると、リーバルのリンクに対してのツンツンの態度もよく分かります。
あと、テバとリーバルの関係性もとても面白かった。
あの2人は血縁関係が無い。
その分、英傑様であったリーバルの年相応の姿を見たテバの良きお兄さん感が好きでした、私。
種族の違い、
ブレワイと無双を遊んでみて思うのは、それぞれの種族の違いの大きさ。
ゾーラ族・ミファー
ゾーラ族は、長命な種族。
そのため100年後にも生きている人たちが居て、リンクを知っている人が居た。
成長が他の種族に比べて遅いというのも、なかなかのミソな気がしています。
ミファーの日記では、リンクに初めてあった時には幼い男の子だったと書かれています。
そこから剣士になったリンクの成長に驚いている様子も書かれていますよね。
年齢的にはミファーの方がリンクよりも年上なのだと思います(ゾーラだと年齢の数え方が違うかもだけど…)が、精神的な成長の仕方も肉体と大きな差はないように感じます。
恋する乙女というか、少女感をミファーから感じるのは、ここら辺が原因かな?
リト族・リーバル
リト族は実は短命な種族と、とある実況動画のコメントに書かれていて「へぇ~」と思った記憶。
この情報の真偽は分からないですが…。
ほのぼのしたリトの村が大好きです、私。
ちびっこも可愛いよねぇ。モモちゃん推し。
ブレワイではリトの村でのおつかいが、ちびっこから依頼されるものが多い印象があるためか、やっぱりリト族はみんな若く感じてしまいます。
テバでさえも、若者感があった。
ただ、無双の方でリーバルと並ぶと、テバも大人だったんだなぁと思うし、リーバルの若さも際立ちます。
リーバルとテバのコンビ感、相棒感って、他の英傑たちにはない良さですよね。
程よい距離感がある感じだし、テバのリーバルに対しての振る舞いも、しっかり尊敬しながらも優しいお兄さんのような感じで。
ブレワイだけでは知ることのできなかったリーバルの良さを、無双で味わえたと思ってます。
リンクとその他の人たちとでの振る舞いの違いが分かると、リンクに対してツンツンしてるのも可愛く見えるよね。
ゴロン族・ダルケル
ゴロン族、岩を食べる種族です。
見た目も厳つい人たちばかり。その筆頭がダルケルですね。
ダルケルとウルボザは、英傑4人の中でも年上に描かれてます。
子孫が居ることからも、配偶者が居て、子供が居たということも想像できますね。
ダルケルってゴツイですけど、細かな気づかいが出来る人であるとも描かれてます。
英傑の詩でのミファーの恋心に気づいてあげる描写や、無双での振る舞いが分かりやすいところですよね。
そういう繊細さは、「小さい、頃ダル坊と呼ばれていた時に育てた心なのかなぁ?」と想像するのがとても楽しい。
ミファーの恋の応援をしてあげている様子とか、細かな気づかいが出来るところからも、ダルケルがモテそうな人だってよく分かります。
奥さんが居ても不思議じゃないし、きっと良い家庭だったのかなぁって想像できる。
そう考えると、そういった家族を残してしまった事への悲しさが深いですけど。
ゴロン族って、多分女性もいますよね。
ゴロンシティに行っても、男性の姿が目立ちますけど…。
防具屋のカウンターに居るあの人は女性だと勝手に私は思ってます。
あと、ゲルドの街で会えるゴロン族の人との会話でも想像できますが、多分ゴロン族は男性も女性も大きな見た目の差などないんだと思う。
ブレワイでのユン坊とダルケル様エピソードは何度見ても号泣するポイントで、ユン坊がブレワイの中では一番好きなキャラな私。
優しくて力持ちを体現したような2人が大好きです。
ゲルド族・ウルボザ
ゲルドの街は男子禁制。
そのせいか、私は勝手にウルボザは独身なのだと思っていました。
が、無双にてルージュがウルボザの子孫だと紹介されていて…。驚いた。
ウルボザが強さと母性を持ち合わせた女性であるというのは、英傑の詩で触れられていますが、どうしてもゼルダに対しての視線しか見えてこなかったんです。
もちろん色んな想いがあったと思うんですけど。
ゲルド族って、街の外にヴォーイハントに出かけますよね。
で、無事にお相手を見つけたら、多分街の外で生活するんだと思うんです。
が、子供が生まれたら里帰りしてるんだよね、多分…?
ゲルド族の女性としては、それが当たり前だから何とも思わないんだろうけど。
ハイリア人とか、他の種族の男性からしたら寂しいよねぇ。
奥さんにも娘にも会えないんだもの…。
私の中では一番、異種族感や異文化感を感じてしまいます、ゲルドの皆さん。
ルージュにもお父さんが居るはずなんですよねぇ…。
料理人リンク
無双では、出撃の前に料理を食べられます。
ここで食べられる料理って、ブレワイで作れるもの。
そんなわけで、ブレワイの方では英傑の詩を攻略しつつ、料理しまくってます。
イチゴクレープとか、アップルパイとか…。
スイーツ類の飯テロ感がすごいです、ブレワイ。
続編でも料理システムは引き継がれてほしいと切実に願ってます。
楽しいよねぇ、料理。
無限に遊べるゼル伝も、楽しい。
無双の方もまだまだやれることがあるので、これからも進めていきます。
書きたい事も沢山あるので、それもまた、おいおい。