砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

【ティアキン】ガノンドロフ討伐とエンディングを語りたい雑記

相変わらずフラフラとハイラルをお散歩していたのですが、ふと思い立ちまして、ガノンを討伐することに。 「一旦エンディング見ておきたいな」という思い付きです。

ということで、ハイラル城の深穴へダイブ!

ハイラル城の深穴

メインチャレンジのガノンドロフ討伐を選択すると、地底マップのハイラル城中心に黄色いマークがつきます。

それを目指してハイラル城の深穴に飛び込んでみたのですが、根っこが思ったよりも高い位置にあったため、もう1度地上に戻り、根っこをタッチ。

全ての破魔の根を解放したので、何かしらの祝福的なモノを頂きました。これにも何かしらの使い道があるのですよね…?

さて、改めてハイラル城の地底に降りてみたのですが、黄色いマークの部分には瘴気の大動脈があるだけ。

落ちてすぐにガノンドロフ戦にはならなかった。

一応すぐに戦闘になっても良いように色々と身支度をしていたのですが、しばらく地底をうろちょろする必要がありました。

雷系のマモノを倒し、氷系のマモノを倒し、ライネルも倒し、瘴気の手を倒し…。

黄色いマークに向かってぐるっと回らされたような感じでしょうか。

足元も瘴気に蝕まれているような状態だったりで、なかなか不便な戦闘と道のり

今までのお散歩でロクに使ってこなかった携帯鍋が大活躍しました。

道をすすんで行くと、明らかにガノンの力であろう赤いオーラをまとった壁を発見し、降り立つとマモノの群れが…。

そこへ登場する賢者たち!

「1人で行くなんて水臭いよ!」とチューリに怒られ…。

プルアに「ガノン討伐の際には賢者の皆に連絡する」と言われていましたが、さすがのプルアもリンクがお散歩ついでに討伐しに行くなんて思わなかったでしょうし、連絡が遅くなっても仕方ないよね、と個人的に話が繋がり。

マモノの群れを退けたと思ったら、四地方に異変をもたらしたボス達が登場

まさかのボスラッシュかと思いましたが、「リンクは先に!」と背中を押され。

背中が気になりつつの、前進。

伝統の名乗り

賢者たちが登場した際に、戦隊もののような1人1人のセリフシーンがカットインしました。

これ以降のムービーシーンはスクショが止まらなかったです。

みんな言葉を放って構えた後に、少し口角が上がるのがたまらなく好きでした。

戦隊ものの名乗りが、歌舞伎の見得切りから来ているというのは有名な話ですが、それを思うとよりその様に見えて、楽しめるシーンだったように思います。

みんな格好良かった!

いざ、ガノンドロフ

みんなに背中を押され、進んだ先に待ち構えていたガノンドロフ

正直あんまり思い入れが無いので、彼が色々と語っていた言葉に関してもそこまで刺さりませんでした。

歴代のゼルダシリーズをプレイしている方なら、色々と思うところもあったのかもしれませんね。

ブレワイの頃の記憶をもとに考えれば、ガノン戦は第三形態まである…ということで、回復はたっぷり準備してきたつもり。

準備万端!

ミイラ体から生前の姿に戻った第一形態は正直「思っていたほど…」でした。

そもそもファントムガノンとモーションがあまり変わらず、ジャストガードも読みやすい印象で。

第二形態(前半)では賢者たちも追いついてくれて、一緒に戦闘。伸びた体力ゲージに思わず笑ってしまいました。

こちらに関しては、賢者たちがガノンドロフの足を止めてくれるので、チューリとともに少し離れて弓矢で対処できた。

この段階では「楽勝だぞ?」と思ってました。

さて、第二形態(後半)。

瘴気を放った結果、賢者たちは行動不能になってしまい、リンクとの1対1の対決に。

動きは大して変わらない印象でしたが、途中で放ってくる瘴気の弾がハートを奪っていく…

しかもその弾に当たってしまうと倒れてしまって、次の行動に移るまでに時間がかかる。

もう1つ厄介だったのが、ガノンドロフにラッシュを入れられてしまうこと。

ラッシュというよりか、ジャスト回避と言った方が正確かもしれませんが、きちんとダウンを取らないままに剣を振るうと向こうが避けて反撃してくる。これが意外と厄介でした。

ジャストガードと弓矢の活用でなんとか退けると、秘石を喰らったガノンドロフは龍となり…。

龍化の方法、ガノンドロフはいつどこで知ったのでしょうね?それだけが気になってる…。

龍vs龍

秘石を喰らって黒龍となったガノンドロフ

リンクを咥えて空高く昇っていく最中、とんでもない勢いで向かってきたのが白龍。

黒龍の口元から落ちていくリンクを拾い、空中での黒龍戦に突入です。

ここの戦闘、本当に楽しかった!

最初は黒龍の目玉を撃ち抜けば良いのかと顔周りを飛んでいたのですが、背中に弱点があることに気づき…。

背中に降り立ち弱点を攻撃→黒龍から飛び降り白龍に拾ってもらう→背中に降り立ち…という繰り返しの戦闘。

戦闘最中にかなりの枚数スクショしました。

賢者たちとの共闘もすごく嬉しかったけど、白龍との共闘もものすごく嬉しかった。

背中にある弱点を全て破壊し、最後に残った額の秘石も砕き、ガノンドロフを無事討伐!

龍となってしまうと意思は無くなると言われていましたが、世界の破壊の為に動く黒龍に対して、世界を守る為に動いていた白龍の根本的な意志は変わらないのでしょうね。

映画のようなエンディング

ガノンドロフを無事に討伐した後、不思議な空間に飛ばされたリンクと白龍。

ラウルとソニアの協力の元、白龍をゼルダに戻すことが出来ましたリンクの手も、元通りです。

が、そこは空の上

ハイラルの大地に落ちていくゼルダへ必死に手を伸ばし、抱き留め…。

ここのシーンのBGMが、メインテーマからゼルダの子守唄へと繋がっていくのが本当に素敵だった。

最初にハイラル城地下にて離ればなれになってしまったあのシーンに重なります。

今回はちゃんと手を掴めた!

水場に落ちればダメージ0は、リンクだけがなせる技だと思っていましたが…。

多分、あれはリンクがゼルダをなんとかして庇ったのだと思ってます。

意識を取り戻したゼルダガノンドロフが討伐されたことを伝えたのは、マスターソードで。

必死に涙をこらえながら笑顔を見せるゼルダがブレワイの時のエンディングと比較されて印象的でした。

スタッフロール後

スタッフロールのバックで流れている冒険の中の様々なシーン

やっぱり手と手を取り合うシーンは必ず使われていました。

流れで見ていくと、それぞれに性格が出ていてとても面白い。

個人的に印象深いのはシドとの握手でしょうか。

彼は両手でリンクの手を取ってくれるんだよね。

快活でありながら繊細なシドという人を良く表しているように思います。

それと気になったのが、音楽

賢者のテーマは英傑のテーマと繋がりがありますよね。

聞いていて1番印象深かったのが、ユン坊のテーマ曲でした。

というのも、ダルケルのテーマって入りは力強いけれども、比較的穏やかで優しい曲調だと思っていて。

それに比べると、ユン坊の曲ってとても跳ねていて、若々しさやユン坊らしい力強さが感じられたんです。

ユン坊ってゴロン族のわりに重厚感のあるタイプじゃないと思っているので、本当にピッタリな曲だなぁって思って聞いてました。

さて、スタッフロールを全て見終わった先、ミネルの案内で空島を歩くゼルダとリンク、賢者たちにプルアの姿が。

魂の賢者であるミネルとのお別れが切なくもありましたが、現代の賢者たちがゼルダに誓いの言葉を告げるシーンはらしさ満載で。

その全てを少し下がったところで見ているプルアも、本当に素敵だった。

前作以上に描写が映画的だなぁと感じました。

散歩は終わらず、

クリア後ももちろん遊べるティアキン。

ガノンドロフ戦直前のセーブデータに戻りますが、★がつきます。ブレワイの時もそうでしたね。

ミニチャレンジはもちろん、ストーリーチャレンジも未達成の物がいくつもあることが分かったので、それらをクリアすることも含めてお散歩はまだまだ続きます

ストーリーチャレンジ、発見したものは全てクリアしているので、そもそもチャレンジを出している人を探すところからのスタート。

プレイしていて書きたいことが沢山あるし、これからも色々と出てくると思うので、それはまたティアキンお散歩雑記として書いていきたいと思います。

まだまだ終わらんぞー!

ブログランキング・にほんブログ村へ