
酔っぱらってオロロロロとなりました、アラサー。
人生初の出来事でしたが、妙に頭は冴えていて。
これはネタになるなぁ~とか思ってた昨夜のお話です。
よっぱらい。
アルコール、今年のお正月にお酒を飲んでお腹を下してから、ほぼ飲まない生活でした。
と言っても、そもそも日常的に飲むような人ではないので、大して生活に変化があったわけじゃないんです。
そもそもお酒に酔う感覚が好きじゃないので、飲むってなる時はほぼ気分。
「暑くなってきたしビールでも飲もうかなぁ~」っていう、そういう感じです。
そう、昨夜もそんな感じで夕飯の時にビールを飲みました。
350mlの缶1本。
お酒に弱いのは分かっているので、1本飲めば十分です。
酔うし、お腹も膨れるし…。
逆に言うと、ビール1本くらいなら問題ない、ハズでした。
が、飲み終えてくらくらしてきて。
「なんだか気持ち悪いなぁ~」と。
この酔っ払いの感覚が好きじゃないので、その妙な不快感を再確認するのはいつもの事。
しかし、「歯磨きしよう」と椅子から立ち上がって「これはまずいやつなのでは?」と感じました。
鏡で見る自分の顔や体は真っ赤。
が、トイレに行き出てきた顔は真っ白で。
グワングワンと世界が回るので、そのままベッドに直行しました。
泥酔。
お酒に酔って吐くというのは、そこまで珍しい事ではないのかもしれません。
飲み過ぎた人が「オエェ~」ってなるっていうイメージはよくあるよね。
人によってアルコールに対してのラインが違うと言うのは分かってはいるのですが、ここまで頭が冴えた状態で具合の悪さを感じて、吐き戻すというのが個人的には驚きでした。
これは私の勝手な先入観なのかもしれませんが。
もっと前後不覚みたいになった人が、誰かに担がれてお世話になっているイメージが強かったんですよねぇ。
でも、そういうんじゃないんだね。
吐くことも、具合の悪さも、気持ちの悪さも、全てが「久しぶりだなぁ」と頭の隅で思いながら…でした。
なんなら「これだから酔うのは好きじゃないんだよ…」とか思ってました。
好きじゃなければ飲まなきゃいいだけの話なんですけどね。
ここの学習をしないのは何なのだろう?
酔ってふわふわするような感じとか、シラフの時とは明らかに違う感覚とか、私にとっては全てが不快感だったりします。
お酒の場は嫌いじゃない。
酔った人の饒舌なお話を聞くのも、嫌いじゃないです。
が、自分が酔うのは好きじゃない。
ただ、今まで大きく痛い目にあっていないこともあって、その場のノリ的な感じで飲んではいた。
その結果の今回。
多分、こんな思いをしても、また忘れたころに飲むんだろうなぁって思ってます。
頭のどこかが冷静に働いている時点で、そこまでのマイナスじゃないのかもしれない。
誰かに迷惑かけたりしちゃったら止めるかもだけど。
アラサーにして人生初の酔って嘔吐しましたが、これも笑い話…か?
お酒はほどほどに、です。
