砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

猫との暮らしを記録しておくのって大事!と痛感した思い出話など。

週に1回祖母の家に遊びに行っている私。

祖母の家には猫が2匹居ますが、どちらも個性的で可愛い子たち。

しかしながら、私はとんでもない事に気づいてしまったのかもしれません…。

という、話。

さて、いくつ?

祖母の家の子、サビ猫とハチワレのどちらも雌猫。

サビ猫の方が年上で、おばあちゃんというのは分かっています。

見た目も、老猫って感じ。

しかしながら、年齢ってところを深く考えたことは無く…。

「歳取ったねぇ」って話はするけど、実際にいくつなのかってところは不明でした。

サビ猫は、家に来ていた野良猫が産んだ子

だから、ちゃんと記録していたら誕生日だってしっかりと分かっているはずなんです。

ちゃんと記録していたら…ね。

そういう明確な物が無いので、頼りになるのは記憶のみ。

今までずっと、私が高校生の頃に産まれたくらいの感覚で居ました。

が、よくよく考えたら「それって違うのでは?」と。

私はあまり記憶力が良くないので、昔の事とか覚えてない事柄の方が多いのです。

が、小学1・2年の頃の友達が我が家に来た時に、サビ猫のしっぽを見て「エビみたい!」と言っていた記憶があります。

そこから、「アマエビ」と呼ばれていた、サビ猫アマが名前なんです。

つまり、その記憶が正しければ、サビ猫私が8歳の時には家に居た

そこから21年経ってもまだまだ元気な現在。

ここから考えられることは、サビ猫が人間に換算すると100歳を超えているご長寿猫であるということ。

私の記憶がどこまでアテになるのか分かりませんが、しかしながら100歳越えていると言われても、納得できるだけの貫禄はあります。

気づいてびっくりしちゃった。

どこかの子。

ハチワレは、私が拾ってきた子です。

こちらも、正確な年代とか自分がいくつの時にとか覚えてないので、ふわっとしてます。

が、家に来て10年は経っている

そんなハチワレ、ゴミ捨て場で大声で鳴いていたんです。

それを、朝のゴミ捨てついでに拾い、母の家から祖母の家に連れて行ったのでした。

その当時、母の家(今住んでいる家とは違う家)に居ることが多かったんです。

母が住んでいた家の周辺には野良猫が沢山いました。

だから、拾ったハチワレもそんな中の1匹だと思っていたのですが、よくよく考えると引っかかることが沢山

まず、ハチワレは私が近寄っても逃げなかった。

野良猫は、一定の距離からこちらの様子をうかがっていて、寄っていくと逃げます。

でも、ハチワレは逃げないどころか抱っこが出来てしまった

だから、抱っこして車に乗せ、祖母の家に向かったんです。

そして、家に着いて車のドアを開けたとたんに飛び出し、自分から祖母の家に飛び込んで行った丁度玄関のドアが開いてたんですよねぇ。

朝ごはんを食べていた祖父母の前に、フラっと現れたハチワレ。

その後から私が家に入って、拾ってきたことを説明。

生まれながらの野良猫であった場合、とらない行動の数々…。

そこから家で暮らすようになり、甘えたで人の膝の上に居たがるカワイ子ちゃんの本領発揮しているハチワレ。

多分、ゴミ捨て場で鳴いていた前、どこかのお家で暮らしていたのではないか?と想像しています。

ただ、引っ越しなのかなんなのか、独りぼっちになってしまったハチワレは、家族を探していたんじゃないかな?

そこに偶然私が現れて、拾って…。

猫って家に着くと言われています。

だから、引っ越しの際に置いて行かれてしまうという話も、悲しいけれどもよく聞く話。

もしかしたら、ハチワレもそんな1匹だったのかもしれません。

ま、今ではすっかり家の子なので。

運が良かったし、運命だったのだと思ってます。

ハチワレもサビ猫みたいに長生きするかな~?

猫と一緒に暮らしていく中で、きちんと記録を残していくことって大事だなぁと今回の事で痛感しました。

今一緒に暮らしているノアとの生活は、沢山記録を残していきたいです。

写真も文章も、いろんな形で思い出を残していたいなぁ。

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