本当は書きたい別のお話があったのですが、色々とありまして、後日そちらは記事にしようと思います。
というのも、なんだかモヤモヤ腹の立つことがあり、それのせいで予想外に日差しの下を歩き回ることになってしまい…。
帰宅して少し休んで、これを書いている今になります。
おでこが焼けた気がする…。
学生の頃、購入したシャーペンが初期不良品ばかりだった時期がありました。
「シャーペンは信頼しない」と思っていたその頃。
学生の時って、シャーペンをとても使っていたので、購入する機会も多く、必然的に初期不良に出会う確率も高かった。
相変わらず書き物をする頻度は高いのですが、新しくシャーペンを買い求めることが減ったので、そういう不具合品と出会うことも無くなっていたのです。
が、先日、ついに久々の出会いが…。
ユニボールシグノというボールペン、これの0.28が好きで使っているのですが、インクが無くなったので新しい芯に替えました。
その新しく入れた芯が、変だった。
文字を書いている時の、紙に触れている感触がなんだか気持ち悪い。いつもと違う感じでした。
そして何より、インクが出過ぎ。
書く線は太く、インク過多によって滲み、とても使い心地が悪い。なんなら最悪。
「間違えて太い芯を買ってしまったのか…?」と不安にもなったのですが、パッケージを確認して間違えていないことは把握済み。
何よりインクの出方も書き心地も、いつもの感覚じゃないので、検索などもした結果、初期不良品であったとわかりました。
寝る前、日記書いてる時に判明してイラっとしたさ。
日の下歩く。
入れ替えたばかりのボールペンの芯を、また別のものに替えるか否か…かなり悩んで、替えることにしました。
「もしも」の時のために、何本か替えの芯を買い置きしているので、そのストックを確認してみたら、丁度求めているペンの芯が無かった!
ということで、太陽ギラギラの15時に家を出ました。
徒歩数分のコンビニへ向かったところ、文房具の類はあまり品揃えがなく、求めているものも無し。
そこで、さらに足を伸ばして、近くのドラッグストアへ。
てくてく歩いてたどり着いたドラッグストア、文房具の棚を覗いてみたら、ユニボールシグノの0.38は置いてあった。
しかし、私が欲しいのは0.28。
妥協するかどうかかなり悩み、少し視線を移したところ、別のボールペンで求めている太さのものがありました。
ということで、妥協するのではなく、新しい子を購入することに。
ユニボールシグノの芯は、また出かけた時に買っておこうと思います。
ペンの種類は変わってしまいましたが、新しく買った子の方も使い心地は悪く無かったので一安心。
ノートとペン
さて、ここまでの私の文章を読んで色々と思った方も居ることでしょう。
「わざわざ“その“ボールペンのためになぜそこまで…?」とか。
何本もボールペンは持っています。
細い文字が書けるペンが好きなので、そういったものを選んで買っている私。
つまり、他を見れば細い文字が書けるペンはあるんです。
が、ボールペンによってインクの出方が違うので、途中でペンを替えると文字も変わってしまう。
さらには、「このノートにはこのペン」と決めているので、より他のペンで代用するということをしたくないのです。
多分、あんまり同意は得られないと思いますけども。
そういった面倒くさい私の性格とこだわりにより、暑い最中に出かけていたのでした。
おかげさまで、おでこが日に焼けたさ。
でも、とりあえず使えそうな子を手に入れられたので満足してます。
新しく買ったからには、ちゃんとこの子も使い続けるつもり。
ユニボールシグノも、新しい替え芯を買わないとなぁ。
という、文房具スキーのお話でした。