手帳時間をより楽しくするために、新しくつけペンを購入しました。
この子のおかげでインク遊びが捗り、充実の手帳時間が過ごせています。
素敵なニューメンバー!
手に入らないガラスペン
文房具好きの間では既に話題沸騰となっているセリアのガラスペン。
驚くことに、100円でガラスペンが購入できてしまう…!
私がこの情報を知ったのは9月の頭頃でした。
発売が8月末頃らしいので、そこまで遅い情報入手では無かったのですが、そこから探し回ってもガラスペンを手に入れることが出来ず…。
色々な店舗をまわっても見当たらず、店員さんにも毎回聞いていたのですが、どうやらメーカー欠品になっている…と。
いつ入荷するかも未定とのことで、私がこのセリアのガラスペンを購入できる日がくるのか…も不明です。
少し前にブログで「欲しい物がある。手に入れたら記事にする。」というようなことを書きましたが、コレのことでした。
その記事を書いた時にはまだ入手できる希望を持っていたのです。
が、その希望が薄くなってきているので、入手することが出来たらもちろん記事にはしますが、手に入れられなかった悲しみもこうしてここに書いています。
万年筆スキー
さて、ガラスペンが購入できなかった私はその心の穴を埋めたい一心でした。
数日前、出かける用事があったので出先で大きめの文房具店に立ち寄り、インクコーナーなど物色。
お高級なガラスペンや万年筆なども取り扱っているような、そういうお店でした。
そこで見つけたのが、万年筆のペン先のつけペン。
実は存在自体は知っていて、通販で買おうかものすごく迷っていた商品でした。
ガラスペンのこともあったので、代わりと言っては申し訳ないのですが、この子を1本購入。
セーラーにも似た商品がありますが、個人的にパイロットの万年筆への信頼感が高いのでこちらを選びました。
軸が透明の物と木目調の物があり、多少金額の差が出ます。
私はシンプルに透明な軸の万年筆タイプを選択。
これが、とても良かったのです!
インクが好きなのでいくつか持っているのですが、このインクを万年筆で使うとなるとコンバーターに移し替える必要があり…。
もちろんそれを手間と言うつもりはありませんが、色を変えたりするのにちょっと腰が重く感じられてしまう部分がありました。
ちょろっと文字を書きたい時など、気軽に使えなかったんです。
それが、つけペンだと本当に気軽。
使い終わったら流水で洗って優しく水気を拭きとればOKなのです。
しかも、書きこごちは当たり前だけど万年筆。
超サイコーのアイテムを手に入れてしまった。
ガラスペンは好きだけど。
ガラスペン、実を言うと1本持っています。
繊細で綺麗なデザインでとても大好きなのです。
が、文字が太くて…。
ほぼ日手帳に日記で書き込むと考えると、線が太いのがとてもマイナス。
そもそも私の書く文字が小さいのも原因なのですが。
万年筆もFが好きなくらいに、細字を好む人間なので、細々書き込みたい時に向かないガラスペンって、好きだけど「ちょっと文句もあるのよねぇ…」っていうアイテムでした。
もちろん、お高いガラスペンなら繊細で細かい文字も書けるのかもしれないけどね。
その点、万年筆タイプのつけペンなら細い文字が安定的に書けるし、お手入れも簡単だし…。
セリアのガラスペンを諦めたとは言いませんが、ぽっかり空いた穴は十分に埋まりました。
というか、つけペンゲットして幸せです、私。
おかげで手帳時間が楽しい!
