先日の通院にて、「貧血である」と言われてしまいました。
鉄剤も処方され、真っ赤なお薬を朝と夕に飲んでいます。
今まで貧血だなんて言われたことはないのでびっくりしつつ、「どうにかしなきゃ」と思っている最近です。
自覚のない貧血です。
貧血って?
「貧血」って、単語だけならよく聞く言葉です。
女性に起こりやすい不調の1つであるというくらいの知識はあります。
が、「具体的にどういう症状が出てくるのか?」ってところは、あまり詳しく知らないものでした。
- めまい、立ちくらみ
- 動悸、息切れ
- 倦怠感(疲れやすさ)
- 頭痛
- 眠気
- 耳鳴り
- 集中力の低下
- 口内炎
- 顔色の悪さ
などが、主な貧血の症状らしいです。
これらを見て、私が自覚している不調は、頭痛・眠気・耳鳴りの3つでしょうか。
ただ、そもそも偏頭痛持ちだし、眠気も常時あるし、耳鳴りも長い付き合いで…。
全て「貧血が原因」って言い切れない感じの不調です。
だからなのかはわかりませんが、自分が貧血であるという自覚は皆無です。
先生に診断されて薬を処方されても、「貧血らしい…」っていうくらいの認識。
貧血の改善を。
自覚はないけれども、診断されてしまったので、それを改善したいと思っています。
貧血の原因はいくつかあるそうですが、私の場合の不調を改善するにはやっぱり食事面で気をつけるのが1番みたい。
鉄分を多く含む食べ物って考えた時、1番に浮かんでくるのは何でしょう?
私はレバーが思い浮かびました。
レバーはもちろん、卵黄や煮干し、あさりにしじみも鉄分を多く含む食材みたいです。
野菜類だと、小松菜やほうれん草。
その他、きなこ、湯葉、胡麻、切り干し大根、きくらげ、ひじき、のり、ココアなど…。
以上が鉄分を多く含む代表的な食べ物です。
ただ、その食材のみを食べていれば良いというわけではないのがポイント。
バランスの良い食事っていうのは、どんな時にも求められるものですよね。
制限の中でも、
鉄分を多く含むということで、「レバーを食べなきゃ!」って思うのですけど、食事制限があるので、色々と計算が発生してしまう。
月経がある成人女性の場合、1日に求められる鉄分量は10.5〜11mg。
豚レバーは90gで鉄分が11.2mg、タンパク質は18.4gです。
私の1日のタンパク質摂取量は50gなので、それを3食で分配すると、15g、15g、20gで分けるイメージかな。
ただ、90gのレバーってどれくらいなんだろう?
数字と実際のイメージ把握が苦手なので、レバー90gと書いてもうまく想像ができないのです…。
「普段の食事に取り入れるのに現実的な量なのか?」っていうのも、大事なポイントだよね。
鉄分を多く含む食材はレバーだけじゃないので、うまいこと食材を選んで献立を考えていかないと。
料理のレパートリーを増やしたい…!
"お母さん"ってすごいね。
幼い頃は何も考えずに食事をとっていました。
そもそもご飯の時間になったら、食卓に美味しいご飯が並んでいるのが当たり前で。
バランスとか彩りとか、きっと色々と考えられた食事が当たり前に準備されているっていうのは、本当にすごいことなんだと、自分で食卓を任されるようになって実感してます。
我が家で言えば、母や祖母がそのポジションにあたるのですけど。
食卓を充実させるのって難しい…。
食べ物が体を作るって考えると、どれだけ食事内容が大切かってところに行き着く。
貧血の診断がされたのも、原因は私自身なんですよね。
だから、改善するのも私自身です。
その責任があるという意味では、責任重大ですね。