砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

祖母が無事に退院できて嬉しくて嬉しい私の雑記。

先日、祖母が無事に退院出来ました。

1ヶ月以上の入院期間になってしまって、その間会うことも出来ずにずっと不安だったのですが、その不安もこれで終わります。

猫たちも、祖母が帰って来て大喜び。

ほっと一安心。

急く運転

祖母、昨年の10月くらいから調子が悪く、色々な検査をしていました。

その検査の1つで偶然見つかった病

それの手術のための入院を、年末からしていたんです。

年齢的にも、本人の意思的にも、あまり手術に乗り気ではなかったのですが、手術をしなかった場合、その病が爆弾のように残り。

「破裂してしまえば命はない」と言われてしまったのです。

手術は2回に分けて行うもので、1回目と2回目の手術の間は退院する予定でした。

年末年始は家で過ごせるはずだったんです。

が、1回目の手術後にちょっと体調不良が発生してしまい、「絶対安静」と言われてしまったので、退院もなし。

そこからずっと入院して、2回目の手術を行い、術後の様子によって退院時期が決まるという感じでした。

このご時世的に、面会など出来ず

ずっと祖母とは会えないままで、とても不安だった。

そんな生活の中で、病院から電話があり、「明日以降退院できます」と言っていただいたので、「明日迎えに行きます!」と返事をし、迎えに行ってきました。

自由に動ける身で本当に良かった。

祖母の退院の日、いつもより早くに目が覚めて。

そわそわしながら自分の身支度をして家を出ました。

気持ちが急いていたのか、運転もなんだか前のめりで。

安全運転を心がけてはいましたが、普段出さないくらいのスピードが出たりもしてた。

おばあちゃんは、おばあちゃん

1ヶ月以上ぶりの祖母は、痩せてしまっていましたが、元気そうで。

2度も手術を経て、長い入院になってしまいましたが、体力的にもそこまで心配はないように見えました。

乾燥と手術の際にしていた呼吸器のせいで喉にダメージを受けてしまって、声がかすれてしまっていたのが1番気になりましたが、それ以外は特に心配もないくらい。

高齢になると、入院している間に呆けてしまったりする心配もありますが、そういうこともなく。

いつも通りしっかりとした祖母。

帰る途中でスーパーに寄って、食材を買い、家に着いてすぐにお味噌汁を作っていたのも、なんだか祖母らしかった。

久しぶりに私も祖母のお味噌汁を食べましたが、やっぱり美味しかったです。

祖母の味噌汁の味ってやっぱりあるなぁ」と。

退院したことをお隣さんにお電話で連絡をしたら、すぐに家に顔を見に来てくださったのも有難かったです。

昔からの長い付き合いということもあるのでしょうが、体調を崩したりとかそういうことに関して心配してもらえたり、回復したことを喜んでもらえたり、祖母の人柄もあるのだと思います。

祖母が入院していた間、祖母の家にいる猫2匹のお世話もお隣の方にお願いしていました。

「1日1回カリカリを大盛りに器にあげてください」というもので。

家は鍵を閉めていましたが、庭に小さな古い物置と家が一緒になったような建物があり、そちらに猫用のベッドとかごはんや器など置いていたんです。

そちらにご飯をお願いしていた。

私も週に1回は様子を見に行っていましたが、猫たちもその家の中に居ることが多かったです。

ただ、やっぱり本来の家の中に入りたい気持ちは勿論ある様で。

勝手口で扉が開くのをずっと待っていた姿をお隣さんも目にしていたようです。

祖母のことは勿論心配でしたが、猫たちも心配だったので、こちらも祖母が帰って来てくれて日常が戻っていくと思うと、とてもほっとできる。

まだ退院後の通院がありますが、問題がなければ本当に、日常に戻れます。

私は変化を好まないタイプの人間なのですが、この「日常に戻れる」ということが本当に有難いことだなぁと身に染みて感じてる。

年末から抱えていた不安が1つ片付いてくれてよかった。

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