最近お勉強している私。
楽しい勉強なので、その点は一切の苦痛なく行えているのですが、気づいたことがあります。
それは、「私ってノート取るの下手だ」ってこと。
なんてこったい。
書くのは好きなんだ。
学生であった時代、振り返って「何年前だっけ?」なんてなっているアラサーの私。
それでも勉強すること自体は嫌いではないので、資格取得やら何やらと勉強はしていたりします。
そんな時に欠かせないのがノート。
そもそも文字を書くのが好きなので、ノートに色々と書いていくのも楽しい作業なんです。
が、教科書を丸写しするのは得意でも、ノートにメモする的な事が苦手なのだと気づきました。
今勉強していることは、講座を受講するタイプの勉強方法。
つまり、1人で教科書を見てノートを書いてっていう勉強とは、また違ってくるんです。
先生の話を聞きながら、要点をメモして…っていう。
これが苦手な事に気づきました。
ながら作業がそもそも苦手なのかもしれません。
聞きながら、メモしてノートを作成していくっていうのが、本当に下手なんだなぁって、勉強を進めるほどに実感してます。
丸写しって…
それで気づいたのが、教科書の丸写しって「脳みそ使ってないな」ってこと。
これ、勉強している気になっているだけだったのかもしれない…。
作業としては、要点メモするよりも大変なぶん、頑張っている風に思えると言うか、勘違いしてしまうと言うか…。
もちろん文字に書き出すことで頭に入るタイプの人も居ると思うし、私もわりとそっちのタイプだと思っています。
が、ただ機械的に書き写すだけでは何の意味もない、無駄な作業なわけで…。
この事実に今さらながら気づいてしまった。
勉強上手のノート
学生時代、ちゃんとメモの技術を磨いていたら、もっと成績が良かったのではないか?と下らないことを考えてしまいます。
が、今大事なのは、今の勉強をちゃんと身に着けること。過去はどうしようもないからね。
勉強しながらにはなりますが、少しずつでもメモ上手になっていけるように頑張ります。
私が学生だった頃に、頭の良い人のノートを見てみるみたいな、そういう番組の企画があったような薄い記憶があります。
それぞれにルールを設けて書かれていたノート…。
今でもそういうのって調べたら出て来ますかね?
頭が良くなる必要はないけれども、お勉強上手の人のノートは見てみたいです。
学生時代、自分がどうやって授業を受けていたのか、もう思い出せません。
多分、黒板に書かれたことを丸写ししてただけなんだろうけど…。
話を聞きながら情報の取捨選択をしてノートを書いていく技術って、「かなり難しいことなんじゃないか…」と私は思ってます。
現状出来ていないので、よりそう思うのでしょうけれど。
ノート書くの下手だって、もっと早くに気づいていたらなぁと思わずにはいられません。
学生時代の成績問題もそうですが、今まで色々と勉強してきたので、そういう部分でも身に着き方が違ったんじゃないか、と。
悔やまれるねぇ。