待ちに待った5月12日。
夜中に起きだしていた私はソワソワとしながらSwitchを起動し、ティアキンのプレイを始めました。
のんびりとお散歩しつつ、馴染みがありながらも新しいハイラルを冒険しています。
とんでもなく広い世界ですねぇ。
はじまりは空へ
ブレワイでは長い眠りから覚めるところからのスタートだったリンク。
今作では、ゼルダ姫とハイラル城の地下を探索していました。
100年前、厄災ガノンが復活したのもハイラル城の地下。
そんなこともあってか、瘴気が溢れる何とも言えない雰囲気で。
そもそも王族であっても立ち入りを禁止されていたらしい場所。
そこには、壁画とともに厄災の元凶と思われる者が封じられていました。
何度封印しようとも復活するガノン。
それは、そもそもの大元が絶てていなかったが故ってことですよね。
本体が、ハイラル城の地下に居た。
これって、民や国を守るための最善の策として城の地下に封じていたってことなのでしょうか?
もしくは、その封じた場所に城を建てたのか…。
この点だけでも色々と考えられるなぁと思っていたら、ガノンによってゼルダは地下深くへ、リンクも退魔の剣での応戦も虚しく穢れに曝されてしまいます。
そして、気づけば知らない場所に。
ブレワイでは目覚めてから物語を知る形でしたが、今作では導入の物語があってのスタート。
ここら辺もなかなかにアツいです。
はじまりの空島
よく分からないままにスタートするのはブレワイの時と変わりませんが、空島広すぎて…。
祠へ至るまでの道のりが遠い、遠い。
ダチョウのような獣が居たり、知らない魚が泳いでいたり、未知の世界です。
単純に高低差があるので、パラセールを心の底から欲しました。
あと、空島にもコログが居て…。
旅行に来てる子が居たのには、笑いました。
可愛すぎた。
今作でも900個くらいミがあるのでしょうか…?
というか、ボックリン(違う子なのかもしれないけど)ちょろすぎるって。
「コログのミ、盗まれ過ぎでは…?」と本気で思ったよ。
ついつい癖でガーディアンと言ってしまいそうになりますが、空島に居るのはゴーレム。
襲ってくるタイプの子も居ますが、執事とか狩人とか料理人などと色々な役割を持っていて、リンクにアドバイスをくれます。
このサポートしてくれるタイプのゴーレムが超かわいい。
時々遠くの方で吹き出しが出ていて「あぶないです」とか言ってるのを見かけると、思わずふふっと笑ってしまいます。
ゴーレムは主なき後も空島にて生活しているんですよね。
切ないけれども可愛い子たち。
ラウル
リンクを助けてくれたのが、イケメンなラウル。
どうやらハイラル王国の初代国王様らしいです。超イケメン。
色々とリンクを導いてくれる、ブレワイで言うところのローム国王ポジションですね。
瘴気に蝕まれたリンクを助け、右手を貸してくれている人。
もっと言うと、元凶であるガノンを抑え続けてくれていた人でもあります。
ゾナウ族という一族の方らしいですけど、なんかいいねぇ。
デザインがとても好みです。そして、イケメン。
はじまりの空島でのミッションが終わると霊体のラウルとはお別れになってしまいますが、これ以降ムービーなどでお目にかかれるっぽい。
最初、名前になかなか慣れず…。ついラムダって呼んでました。ごめん。
さて、「一生出られないじゃ…?」とも思えたはじまりの空島でのミッションをクリアし、ついにハイラルの大地へと降り立つとき。
リンクの身体能力の恐ろしさを見ました。
「あの高さから降りて無事なわけないじゃん」っていう、ね。
下が深い水場であれば大丈夫なんだそうです。どうなってんの、体。
残念ながらパラセールもこの段階では持っていないので、ひたすらにダイブ。
ゲームだから気持ちの良い感覚がありますけど、現実だったらこの段階で意識吹っ飛んでるよね。
降り立ったハイラルの大地は、知っているようで知らない世界。
様子の変わったハイラル城はもちろんですが、ブレワイ後からの人々の営みの様子も触れられて…!
監視拠点所
ハイラル城の目の前、ブレワイではガーディアンが跋扈していた場所でしたが、監視拠点が出来ていて。
そこを取り仕切っているのが、プルア。
6歳程度の姿から多分リンクと同い年くらいまでに成長した姿です。
そしてロベリーの姿も!
こちらは、あまり大きな変化は見られませんが、なんとなくシワが増えたようにも感じられる…?
そして、研究者としてジョシュアちゃんという女の子も居ました。
プルアと比較してまだ若いので、「12歳くらいなのかな?」と勝手に想像。
シーカーストーン改めプルアパットを持ち、マップを開拓しつつの本格的な冒険のスタートです。
プルアは古代研究の第一人者でしたが、ロベリーはガーディアン研究の専門家だったので、ガーディアンが居ない(と思われる)現在ではプルアの助手的扱いっぽいですね。
プルアパットの開発にもかなりの協力をしたようですが…。
プルアやロベリー以外にも、見知った顔に出会えると嬉しくなりますね。
エノキダとかカツラダとか、「久しぶり~!」的な気分で活躍を見られて嬉しいです。
冒険を進めていくとこういう再会が沢山あるのでしょうね。
前日までブレワイやっててよかった。
3階層の世界
ティアキン、空島と地上で冒険する世界が一気に広がって大変そうって思っていたのですが、地下世界もあり…。
ブレワイの時には大地だけでも一生遊べるほどのゲームでしたけど、3階層もの世界を遊び尽くすってなったら「一生じゃ足りないのでは?」と思ってます。
ちなみに、やっと新マリッタ馬宿にたどり着いた私。
インパとも再会できて嬉しかったです。
そうそう、ハイラルに生きる人々の悩みや願いも、ブレワイの頃より一歩進んだものになっていますね。
前作では「荒くれ者をどうにかして」的なものが多かったのですけど。
「荷馬車が欲しい」っていうお願いとか、生きていく上での求める幸せのステージが一段上がった気がします。
こうやって少しずつ豊かになっていくんだろうねぇ。
とりあえず今の私は冒険のためにも馬を手に入れたい。
最初の1頭なので、かなり悩んで、探しています。
ということで、しばらくは馬探しがメインになりそう。
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馬探しをして「この子かな?」と見つけた子を連れて馬宿に行ってみたところ…ブレワイで相棒にしてた子が登録されていた!
オブババ草原に居る最速馬を相棒にしていたのですが、その子と白馬が登録されていました。
…巨馬も登録しておけばよかった…!
でも、愛着の湧いている馬をそのまま旅の相棒にできるのは嬉しいです。
ということで、ティアキンでも変わらずの愛馬との冒険!
ちなみに、馬のパラメーターに新しいものが増えていましたが…。
『ひっぱり』って何だろう?