今日も変わらずペンの持ち方練習中の私。
続けているおかげか慣れてきましたが、右手が少々痛みます。
手の変なところに力が入ってしまっているのでしょう…。
なかなか癖を直すのは難しいと毎日実感しています。
癖って難しい…。
癖がつく
ペンの持ち方、小さい頃からずっと変でした。
それでも特に困ることなく文字を書けていたので、直そうという意識すら湧かなかったわけで…。
30歳になって必死に直そうとしている現在、昔からの癖というモノの強さと必死に戦っています。
鉛筆の持ち方って、多分、習うよね…?
その記憶が無いのでなんとも言えないのですけど。
でも、小さい子がいきなり鉛筆を正しく持つことは無いだろうから、どこかしらのタイミングで習っているはず。
同じく幼い頃に習うだろうモノが、お箸の持ち方。
実は私、お箸はきちんと持てるんです。
自慢することじゃありませんけど、でも、ペンは持てなくてもお箸はちゃんと持てる。
お箸についても小さい頃に親から習っている、と思うのですが、習った記憶がなく…。
母に聞いてみたら、「私も兄も教えたらそう持った」とのことで、とくに苦労もなく習得してたらしいです。
ただ、「鉛筆の持ち方を教えるべきだった…」と母に重ねて言われたので、そこはまた別だったっぽい。
多分、兄はきちんとペンも持てるのだろうと思います。
お箸と同様に習った通りにきちんと持って文字を書いていたのでしょう。
だから私に関してもとくに注意深く鉛筆の持ち方を教えることがなく、気づいた時には変な持ち方を習得していた、のだろうと想像します。
お箸も鉛筆も、正しい持ち方を覚えるための器具があったりしますが、我が家にはそういった物は無かったです。
母も、そういう物は使わなかったと言っていたので、子供用のお箸だけで持ち方の習得が出来ていたのでしょう。
2パターンありますの。
私がいつどこで習得したのか分からない謎のペンの持ち方。
実は2パターンあります。
その2パターンを使い分けて文字を書いているんです。これも謎の技術。
以前にブログにあげた持ち方。
小さい頃からの持ち方はこっち。
万年筆を持つのはAの持ち方です。
その他の鉛筆やペンなどは、時と場合と気分によって持ち方が変わります。
手が疲れていたりするとBの持ち方をするので、楽なのはBなんだろうと思う。
咄嗟に文字を書くってなると、やっぱりBのようにペンを持ちます。
宅配のサインとか…。
ちなみに写真を撮るために鉛筆を持ってみましたが、Aの持ち方がし難くなっていました。
多分、正しい持ち方にひっぱられてきているんだろうと思います。これは良い傾向だと思う。
ただ、咄嗟にBのように持つ癖はまだまだ健在なので、実は強敵はBの方なのかもしれない…と思い始めています、私。
画像を見る限り親指の位置が変わっているだけなんですけどね。
でも感覚としてはかなり違うんだよねぇ。
書く文字はどっちも同じなんですけど…。
謎だわぁ。
正しい持ち方に
少しずつ正しい持ち方に慣れてきたとは思うのですが、それでもまだまだ。
まずペンを持って正しい持ち方に設定するまでに時間がかかり、書き始めは緊張して力が入り…。
そんな感じなので、右手のよく分からないところが痛んだりします。
文字を書く際には力は抜けていると思うんですけど…。
長年の癖を直すって本当に大変ですね。
ただ、毎日文字を書く習慣がある分、その習慣の中で矯正が出来るのはありがたい。
ちょっとずつ前進です!