親戚の家で猫と遊んできました。
ずーっと動き回っている可愛い子猫。
落ち着きの無い姿がなんだか新鮮で癒されました。
楽しかったー!
落ち着きのない、モップ
親類の家にちょっぴりお邪魔してきた本日。
目的は、その家の新しい家族となった子猫を見に行くためです。
子猫と言っても生後半年は過ぎているので、生まれたばかりのヨチヨチとか、そういう姿を見に行ったわけではありません。
猫のくせに猫らしくない姿を見に行ったのでした。
というのもその子、ペルシャ猫のオスなのですがとにかく人懐っこいらしく、お客さんが来るとダッシュでやって来てゴロンとお腹を見せて寝転ぶ。
猫というよりも犬みたいな子なのだと聞かされていて…。
「実物はどんなもんか?」と思って、お家にお邪魔してみたら、事前に聞いていた話通りの子。
初めましての私にも全く警戒などせず、いきなりのゼロ距離。
ゴロンとしてお腹を見せ「撫でて」とアピールしてみたり、いきなりアタックしてきたり。
とにかくびっくりするくらいに落ち着きがないのです。
長毛種でふっさふさの毛は、家じゅうの埃を回収してくるせいでモップのようになっていて。
スライディングでお腹を見せて突っ込んでくるのです…。
子猫だからやんちゃで元気というのは分かるのですが、それにしても落ち着きがない。
我が家のノアがこの月例の頃…と思い出しても、こんなじゃなかった気がします。
少なくとも、初対面の人にお腹を見せながらスライディングで突っ込んでいくことはしませんでした。
今でも、お客さんの気配がすれば逃げて隠れるくらいです。
なんというか、猫の性格の幅を見た気がしました。
コミュ力に振り切ったタイプなのだと思われる…。
長毛種
我が家のノアは短毛種。
それでも毛は抜けるし、ブラッシングもこまめにしなくてはいけません。
長毛種の場合、毛の問題ってもっと大変。
ブラッシングも毎日行う必要があるし、抜け毛なんて短毛種の比ではないのだろうと想像します。
私は長毛種の子と暮らしたことが無いので分からないのですが、想像は、できる。
モップのような彼も背中の毛はストレートなのにお腹側の毛はカールしていて、あっという間に毛玉が出来てしまうと親戚の方が言っていました。
それくらいにふぁっさふぁさ。
しっぽも通常でとんでもない太さなので、これが威嚇して毛を逆立てたらどうなるんだろう…?と思うくらい。
ノアの場合でもタヌキみたく太くなるのに、そもそもふぁさふぁさの太いしっぽ、どうなってしまうんでしょうか?見てみたい。
見てみたいと言えば、水にぬれてちっちゃくなってしまった姿も見てみたい。
長毛種の子の変貌っぷりって面白いですよね。
あのフワフワの毛がぺったりしたときにだけ現れる真の姿。
まだシャンプーなどしたことが無いそうなのですが、絶対面白いよねって思ってしまった。
優雅になるんだろうか
長毛のペルシャ猫なんて、その情報を聞くだけで優雅な姿を思い浮かべますが、今のところ彼には優雅さはあまり感じられず。
これから去勢手術をしてもうちょっと大人になれば、落ち着きを身に着けていくんだろうか?
オス猫って一生小学生だと言われますけど、でっかくなっても根本の性格は変わらないまま、ずっとお腹見せてスライディングしてるのかな。
手が太かったので、体もきっと大きくなるんだと思われますが。
でっかくて優雅なのも素敵だし、でっかいけど走り回って落ち着きないのも可愛いし。
どっちに向かうにしても楽しみしかない子でした。
猫はみんなかわいい。