今回、未終えて頭に残っているのは「ぬっぺっぽう」のみ…。
いや、蔦重も入った忘八アベンジャーズの姿も格好良かったですけど。
ぬっぺっぽうって…。
蠣崎 波響
ぬっぺっぽうがあまりにも気になりすぎたので、ウィキで調べてみました。
聞いたことがあるなぁと思っていたのですが、駿府城の庭先に出て、家康に追い出された妖怪です。
(正確には、家康が家臣に城から追い出す様に命じた)
ドラマ内であまりにも唐突に感じた、ぬっぺっぽう。
もしや実際の顔も似ていたのか…?と調べてみたら、その様な記述はありませんでした。
ドラマ内では松前廣年と表記されていますが、ウィキでは蠣崎波響(蠣崎広年)と出てきました。
とにかく絵の才能に溢れた人で、文化人だったようですね。
あまり美術に詳しくない私でも知っている様な著名な画家との交流が生涯にわたってあったのだそうです。
ちなみに、兄の松前道廣とは異母兄弟とのこと。
兄の方は史実でも派手好き・傲慢だったらしく、ドラマ内での描かれ方もこれに沿ってのことだと想像できます。
ただ、やっぱりぬっぺっぽうに関しては不明。
こうなると演じているひょうろくさんがそういったネタをやっているとか、完全に中の人案件になりますよね。
普段テレビをあまり見ない私はここら辺本当にわからなくて…。
なんだか申し訳ない気持ち。
どうなるのだろう、廣年
完全に意知にいい様に扱われている廣年。
次回予告で「おいらんは私に夢中なはず」的なセリフがあり、ものすごく切なくなってしまいました。
吉原って幻想を楽しむところだからと考えると、真面目に受け取ってしまっている廣年が悪いとも言えてしまいますが、やっぱり私は廣年の肩を持ちたい。
だって、そもそもは純粋にその場を楽しんでいる人だったから。
意知というか誰袖のせいで可哀想な役回りを担ってしまっていて…。
普通に文化人として出演してくれたら…と、思わずにはいられません。
ド直プロポーズ
蔦重のていへの申し出は、本人にはその意思はあんまりないのかもしれませんが、ど直球のプロポーズでしたね。
大河ドラマで夫婦になるみたいなシーンであんな風なのって、なかなかないですよね。
ま、普通にラブロマンスじゃないからこそ、ああいった面白みが出せるのだと思いますが。
次回、どうなるのでしょうか?
大きな壁に一緒に向き合って乗り越えることで、蔦重とていの距離が縮まるのかな。
この2人の夫婦としての在り方が今からとても楽しみです。