いつもの事ですが、この記事を書いている日と公開される日は少しラグがあります。
この記事を書いている翌日、翌々日に、母とカウンセリングを受けることになりました。
今の母娘の関係性では良くない、と周囲が判断したためです。
正直私はカウンセリングに関しては、受けても受けなくても良い、と考えていますが、決まった事なので、人生初のカウンセリングを母と受けてきます。
祖母の目
カウンセリングの話は母から私の元へ来たものです。
それに関して、祖母が受けた方が良い、と判断して、二人でカウンセラーさんの元へ行く事になったんです。
私の精神的不調は母との関係性が改善されれば治る、と色んな人に言われてきて、今。
正直、今更感があります。
しかし、祖母からしてみれば、祖母自身があと何年元気でいられるか分からず、私という問題を抱えていて、不安や心配事が残るという事を避けたかったんだと思います。
もしも私の不調がこの先も続くのであったとして、その面倒を見るのは祖母自身ではなく母の役目である、と。
そもそも、子供の面倒を見るのは親の仕事です。
たとえ、成人して何年も過ぎた子供であっても、親からしてみれば一生子供なわけで…。
しかしながら、母は精神的に不調であった私を向き合うという事をしてきませんでした。
祖母にとってはそれがとても不満であり、母に対する不信感の様なものの原因になっているようです。
カウンセリングを二人で受ける事で、母に気付きがあって欲しい、と祖母は思っている様で、そのために私もカウンセリングを受けるのです。
親子
私が鬱を爆発させて調子が悪かった時、母は家を出ていきました。
両親の不仲は、私が産まれる前からあったものなので、母からしてみればようやく自由になれた、自由になるタイミングになった、という事なのだと思います。
母も母で追い詰められていたのでしょう。
しかし祖母からしてみれば、病んだ子供を置いて自分一人出ていく神経が理解できない、と。
自分が母親の立場ならば、子供の傍に居る事を選択するだろう、と。
母は母で視野が狭くなっていたのかもしれません。
追い詰められていたのかもしれません。だから家を出て行ったんです。
その事と、私が病んだ事に関係があるのかと聞かれると、よく分からないです。
祖母は孫(兄や私)の事について干渉させてもらえなかった、と言います。
母が、祖母には子育ての事で口出ししないように、と壁を作っていたのだと。
だから、運動会等の行事も見に行った事が無いし、孫の成績がどれくらいのものなのか?を知る事も出来なかった、と言います。
私が小学生の頃、中学生の頃と、病んでいった事自体に気付く事も出来ず、知る事も出来なかった、とも言っていました。
もしかしたら、それは祖母自身の後悔なのかもしれません。
気付いていれば、私が今のようにはならなかっただろう、と。
カウンセリングに行く事で何か変化はあるのでしょうか?
今の私には不安しか無いように思います。
変わる
母の性格はカウンセリングを受けたところで変わらないと思います。
これは祖母も言っている事。
だから、それを私が理解して、距離を置くならおく、割り切るところは割り切る、という事ができるくらいまで強くならなくてはいけない、と。
カウンセリングを受ける事で、今まで蓋をしてきた事たちを開いて、向き合わなくてはならない状態になるかもしれません。
そうなれば、今よりも辛い状態になるのかも…。
カウンセリングというものを受けた事が無いので、どうなるのかは分かりませんが、私と母に何かしらの変化をもたらすのでしょうね。
カウンセリングを受けた感想などは、また後日ブログに書いていくつもりです。
では。
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