2か月に一回の歯医者さんへの通院をしてきました。
大きな変化は無いのですが、やっぱり先生から言われてしまった事が一つ。
今回はそれについて考えてみたいと思います。
べろの力
無意識のうちにぽかんと唇が開いてしまう私。
今回もそれについて先生から注意が入りました。普段から唇を閉じている習慣をつけておくように、というものなのですが
これが、なかなかに難しい…。
前の受診の時にも言われた事ではあるのですが、やっぱり常に唇に意識を持っているというのが難しいんですよね。
ぼんやりとしている時にはぽかんと開いてしまう唇…。
唇を閉じている事で、口内で舌がしっかりと歯を押してくれて、歯列が狭まるのを防いでくれるのだそうです。
舌は筋肉ですし、ちょっとの事だとしても日々の積み重ねを考えれば大きい話ですよね。
ぎゅっと力を込めるわけではありませんが、唇を閉じている習慣を身につける事で歯列が正しい位置に居てくれるようになるわけですから、意識して唇を閉じていなければ、と思うのでした。
私は元々歯並びが狭いタイプで、前歯などはその影響でガチャガチャとしてしまっていたんです。
ブラケットやワイヤーからマウスピースでの歯の矯正に変わった今、マウスピースを着けているから安心、と考えずに自力で歯並びを良くしていく努力をしなければいけないのだなぁと、しみじみ思いました。
制約アリ
外出の際に食事をする予定などがある時は、家でマウスピースを外して出かけます。
年始の親戚の集まりの時は、ほぼ一日マウスピースを外して過ごしました。
約一日ではありますが、マウスピースを外していると歯が動く感じがします。
何もしていなくて歯が動くなぁと感じるわけでは無く、改めてマウスピースを装着する時に少し痛んだり違和感を感じたりするんです。
歯って動くんですよね。それもきっと割と簡単な力で。
だから、頬杖をつくクセのある人は歯並びが悪くなるし、唇を閉じていられない人の歯並びも悪くなるんでしょうね。
ぼんやりとしていると唇がぽかんと開いてしまう私。ふと気づくと頬杖をついていたりする事もあります。頬杖も先生からしないように、と言われている事なのですけど、無意識って怖いです…。
自分の力で
ブラケットを着けワイヤーで歯の矯正をしていた時から段階が進み、今の状態。
自力で歯並びを良くするために頑張らなくてはならない段階なのだと思います。
日々の習慣を見直したり、癖を直したりして、自力で歯並びが綺麗で居られるように努力する。
歯の矯正を始める前までは、自力でどうにかするなんて事は頭に思い浮かばなかったです。が、歯は割と簡単に動こうとするのだと分かった今、毎日の努力が綺麗な歯並びを作るのだ、と実感しています。
また元の悪い歯並びにならないように。良い習慣を身につけなければ!とメラメラ燃えているのでした。
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