学生時代、美術の授業は好きでしたが絵を描くということに関しては苦手意識がありました。
頭の中で思い描いているものを紙に書き出すことができなかった。
そもそもどこからどのようにして描き始めていいのかすらわからなかった。
でも、絵が描けたらいいなぁとは常々思っていました。
文明の利器
iPadはブログ等の制作のために購入したもの。
その他の私の創作活動も、文字を書くことばかり。
絵を描くということが趣味の中にはありませんでした。
が、iPadとペンシルを手に入れた今、絵を描くことをしてみたいと思うようになりまして、思い切ってアプリをダウンロード。
そもそもアプリストアでイラストとかって検索してみると、かなりの量のアプリがヒットしまして。
その中からどんなアプリをゲットするのか、というところでまず躓く。
ネットでクチコミとか見つつ、知り合いの方のおすすめもあって、プロクリエイトというアプリを購入しました。
基本的にアプリに課金したくない人間なんですけど、iPadのアプリって専門性が高いというか、多分iPhone用のアプリよりももっと考えられて作られている感じで。
要はプロ向けに作られているものが多いという感じがしたんです。
だから、アプリを買うってことをしなければならない場合があるわけでして。
私が買ったプロクリエイトというアプリは買い切りなので、月額とかでお金がかかるものじゃないので、それも買おうと思った理由の一つなんですけど。
月額でお金がかかるよりも、買い切りの方が長く使うことを考えたら安いですよね。
アプリ自体のクオリティとかそういう部分も考慮しなければいけないんでしょうけれど。
便利すぎて
プロクリエイト。
名前の通りにプロの方でも問題なく使えるくらいのクオリティのアプリなのだと思います。
パソコンで絵を描くことをしていた方なら、アプリの使い方も割とわかるのでしょうけれど。
私はそもそもそこから未経験で。
アプリを起動して、絵を描くというところに至るまでにかなり時間がかかりました。
そして大いに躓いた。
ペンの種類が多い、消しゴムはどこ?
これってどういう意味のアイコン?
訳がわからなすぎて、使えずじまい。その日はアプリを使ってみることを放棄しました。
翌日、YouTubeにて初心者向けの動画を探し、基本の操作をお勉強。
アイコンの意味とか、便利機能的なものも知識を入れて、再挑戦!
線を引く、消しゴムで消す。
これらのことはできたので、今自分がやりたいと思っていることをスタートできる段階には来ています。
しかし、不慣れ故の躓きが…。
それが、筆圧。
iPadってペンシルで線を引くと筆圧を感知してくれたりするんですよね。
それが、このペイントアプリでもとても役立ってくれるらしいのです。
が、そもそもタブレットにペンシルで線を書くという経験がない私は、筆圧を頭に入れて線を書くことがまず難しい。
普通に鉛筆で線を書く感覚で線を書くとうっすい。
筆とか使いたくても色がうっす〜となるのでした。
ぎゅっと力を入れつつ線を引く、絵を描く、というところをこれから沢山練習して慣れていきたい。
これからの
やりたいこととして、簡単なアイコンというか、絵を描けるようになりたいなぁというのが第一目標。
手帳用のボールペンイラスト上達用の本とかすでに購入しているので、まずはそれをお手本にして絵を描いていきたい。
iPadだけでなく普通に手帳を書く際にも、遊び要素としてボールペンイラストは描けるようになりたいんですよね。
そもそものiPadに絵を描くということにも慣れていきたいので、練習先としてiPadを選んでます。
正直普通にまるっと円を描くことがまず私には難しい…。
直線はアプリの機能でどうにかできても、曲線って自力でどうにかしなければいけない部分が多くて…。
それらも、練習あるのみ、ですね。