毎日何かしら手書きで文字を書いている私。
楽しい時間ゆえに小さい違和感にもすぐに気づきます。
ということで、本日はそんな気づきから楽しい手帳時間を考えてみました。
慣れて癖づき?
去年、『ペンの持ち方を見直そう』と決めて自分なりに頑張った結果、ペンの持ち方の矯正ができました。
ギュッと力を込めて握りしめていた持ち方から、正しい持ち方へと変わり、文字を書くのも楽しくなって万々歳!
そう思っていたのですが、最近また文字を書いていて気になることが出てきました。
それが、小指と薬指が痛くなる問題。
右利きなので右手でペンを持って文字を書いているのですが、その右手の小指や薬指が痛くなるんです。
ペンを持っているのは親指と人差し指で、中指は添えるだけ。
小指と薬指は紙に設置して手を安定させるための役割以外は担っていないはずなのですが、なぜだか無意識のうちに力がこもっていて痛くなってくるのです。
そんなわけで最近また長時間ペンを持っているのがしんどくなってきた。
持ち方の矯正をしてからしばらく経ってそれが身について当たり前になってきて、そこからまた変な癖がつき始めてしまったのかな?なんて考えているのですが、どうなんだろう…?
とりあえずまたしっかり正しい持ち方の確認をして、痛みの原因をきちんと把握して改善したいと思っています。
楽しく書けないのは、大問題。
下敷き不要?
毎日書いているほぼ日手帳での日記。
ずっとほぼ日用の下敷きを使用して文字を書いていました。
そもそもが筆圧激強だったので、ノートに文字を書く際は下敷き必須の人間だったのです。
しかしペンの持ち方も変わり、万年筆などにおいては力を入れない方が綺麗に文字が書けると分かったこともあり、「下敷き要らないのでは…?」と思いまして。
試しに下敷きを使わずに日記を書いてみました。
結果として、「下敷き要らない」は正解だった。
ほぼ日手帳って薄い独特の紙を使用している手帳なので、繊細でちょっとでもミスれば穴が開くくらいに思っていたのですが、万年筆で文字を書くぶんには問題ないことが分かりました。
多分鉛筆とかシャーペンの場合は下敷き必須だと思うのだけれども。
今まで神経質に考えていた部分もあるのですが、もっと気楽に文字を書いて楽しめるな~と嬉しい発見でした。
改めてきちんと正しいペンの持ち方を確認して、より楽しい手帳時間にしていきたいと思っています。