砂糖水と雑記帳

なんでもない日常の雑記帳 ~猫と暮らしてゲームして~

新年早々ネフローゼが悪化している私はストレスフリーに暮らしたい

新年最初の腎臓内科への通院をしてきました。

いつも通り血液検査と尿検査をして、診察。

色々と不安を抱きながらの通院で、結果もまぁそんな感じ。

治療の道は長いです。

数値、悪化

ネフローゼの再燃(疑惑)を抱えたまま年末年始を過ごしていました。

年末年始は食事管理もグダグダで、どう考えても状態が良い方に向かっているとは考えられず…。

さらには、ストレスとかもあって。

検査結果、尿蛋白の数値が悪化していました。

前回の通院の際にはちょっと下がっていたのですが、それがまた悪化。

下がった分戻ってしまったような感じ。

食事管理がグダグダになっていたので、それのせいなのかと先生に聞いてみたのですが、どうやら関係ないらしい。

ネフローゼたんぱく質が尿の中に過度に排出してしまう理由は、腎臓機能の低下が原因です。

体外にたんぱく質が排出されてしまう分、「食事から多量に摂取しよう!」という考えもあったらしいのですが、今は主流ではない。

それは、多量にたんぱく質を摂取したところで、体内にため込めるわけではないため。

沢山とっても意味ないから、「摂取量気をつけようね」というのが、今の私の治療方針であり、食事管理の理由です。

1日のたんぱく質摂取量は上限50gの私。

しかし、年末年始のグダグダ生活の中で、1日70g以上摂取していた日もあり、それが「数値悪化の理由なのではないか?」と思っていました。

が、先生曰く関係ないらしい。

その程度(70g程度)のたんぱく質摂取では、「検査結果にこのように反映されない」と言われました。

つまり、純粋にネフローゼの悪化というか、再燃している。

再燃(仮)

昨年、ネフローゼの再燃が疑われたときに、私の前に3つの選択肢が出ました。

1つは、入院すること。

1つは、外来で処方できるマックス量のステロイドでの治療。

1つは、ステロイド薬の増量治療(外来)。

入院はしたくなかったので、実質選択肢は2つ。

その時、明確に「再燃」と断定できるほどでもなかったので、ステロイド薬を少し増量しての治療となりました。

これに関しては、ちゃんと先生と話し合って決めたことです。

で、年末年始を越えて、今。

まだ明確に再燃と言えるほどの検査結果ではありません。

が、次回の通院の際に検査結果の悪化が見られた場合、ステロイド薬の増量が決定しました。

ステロイドって、長期的な服用で副作用が考えられる薬です。

どんな薬にも副作用は考えられますが…。

私の患っている微小変化型ネフローゼ症候群は、再発しやすい症状です。

この先、生きている間に何度も再発する可能性が考えられます。

だからこそ、長期的な服用はほぼ確定してしまっている。

そこで、なるべく服用するステロイドの量は少なくおさめておきたいというのが、先生の考えです。

もちろん私も、再燃などせずに順調に治療が完了して寛解まで行き着きたい。

ストレスフリーな生活!

次回の通院日は2週間後です。

私がその日までに出来る事と言えば、ストレスを感じないように生活することだけです。

あとは、感染症とか風邪とか、体調を崩さないようにすることくらい。

心身共に元気に居ることしか、自分にできることは無いと考えるとちょっと憂鬱にもなりかけてしまいますが…。

凹んではいられません。

のんびりマイペースに過ごして、勝つぞ。

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