7月の楽しみの1つにピクミン4の発売があります。
スイッチを起動してみたら、体験版が遊べるとのことだったので、早速プレイ。
体験版でかなりたっぷり遊ばせてもらえた気がします。
新要素も面白い。
オリマーの語りで始まる今回。
絵本のような語りの展開を楽しんでいたらチュートリアルに突入。
チュートリアルはまさかのオリマーで…。
公式のPVでオリマーらしき人物(?)の横にいた体色の怪しい犬が気になっていたのですが、あの子はそもそもそういう毛色の子だったみたい。
オリマー・・・?
名前はモスというらしく、尻尾の葉っぱが可愛い。
悪い子だと思っていたのですけど、普通にオリマーに従順に従う忠犬だった。
しかしながら、いろいろとあれやこれやがあった末に、オリマーは遭難…。
いつもの惑星にて遭難したオリマーを救助するために出発した救助隊も遭難し。
本部に残っていた新人である主人公が最後の希望となって惑星に向かい、到着することで物語がスタート。
主人公とオッチン
IDカードを作成するということで、主人公のキャラメイク。
顔はもちろん、体型も色々と選択できます。
私はひょろっとした体型を選択しましたが、これって選ぶ体型によって出身惑星が変わるのかな?
IDカードには名前と出身惑星が書かれるのですが、人によって違ってたら面白いよね。
さて、準備が整ったら惑星PNF-404へ出発。
ピクミンと出会うまでのかなりの時間(体感)を救助犬のオッチンと過ごし、冒険しました。
なんだか、この段階で新鮮。
「丸っこいフォルムで愛嬌たっぷりの相棒!」と思っていたのですが、オッチンが人に懐くのはなかなか珍しいらしい。
これに関しては救助隊のキャプテンから教えてもらえるのですが。
救助犬とそのパートナーとしての素質を認められて、メイン任務を任されました。
レスキュー!!
さて、ピクミン4の大きな目的は『オリマーおよび遭難した救助隊の捜索』と思っていたのですが、救助隊のメンバーが体験版の段階で割と集まる。
「あれ?」と思っていたら、全く関係ない一般人も遭難していることが発覚し、救助の対象が一気に増えた気がしてる。
ただ、遭難者を救助すればするほどオッチンがパワーアップできるので、頑張りたいところ。
感想ドバッと
体験版はキラキラエネルギーを1500集めるまで遊べる、という感じ。
これ、「どれくらい?」って思ったのですが、遊んでみた体感としてはかなりボリューミーに感じました。
製品版がこの続きから始められるとのことで、多分1番最初の任務を完了するまで遊べるっていう認識で大きなズレはないと思ってます。
一応、今までのピクミンシリーズには全て触れてきている私。
4はマップがかなり広く感じました。
人工物や人家だったりが多く見られるのも気になっていたし、そもそも画質がアップしてて超綺麗だし。
ただお散歩しているだけでも楽しい。
オッチンに乗って移動すると、主人公の徒歩よりも速く、ピクミンが移動の最中に迷子になることもないのでありがたい。
仕様が色々と変化していた部分もありますが、新要素として面白いと思えました。
ピクミンを地上に出せる上限が最初はシビアで…。
いつかは100匹連れ歩けるのだろうとは思うんですけど。
地下の探索は、途中で引き返しても途中から始められるようになったみたいで、これはありがたいね。
探索中に拠点を移動させられるのも、マップが広いからこそありがたい要素。
体験版をプレイしてみて1番ありがたいと感じたのが、オッチンの突進でした。
チャッピーなどの大型生物に対して、オッチンで突進して攻撃〜ピクミンで攻撃の流れが超便利。
おかげで大きな被害を出さずに戦闘が出来てます。
ただ、オッチンに乗っているとピクミンの突撃ができないので、そこら辺は上手く切り替えていく必要がありそう。
あ、PVでオッチンが泳いでいたのでピクミンを背負って水に入ったら溺れて焦りました。
体験版プレイ中1番のパニックだった…。
多分、オッチンがパワーアップしたら犬かきもできるようになるんだろうねぇ。
任務の最中に何もせずボケッと立っていると、ピクミンがオッチンの周りを走り回ったりして、とっても可愛い姿が見られます。
かわいい×かわいい。
時間制限があるものの、任務に関しては期限が無さそうなので、のんびり遊べるなら私は嬉しいです。
救助隊のメンバーをレスキューすることで、拠点も賑やかにパワーアップしていくみたいなので、ここら辺も楽しみなポイント。
今までのピクミンとは大きく印象が変わったりしてますけど、かなり面白いんじゃないかなぁと思ってます。
体験版クリアで製品版にて何かしら特典ももらえるらしく…。
ピクミン4の発売が楽しみ。