大寒波パート2なのか3なのか分からないけれども、とっても寒くなるという予報が出ていた本日。
天気予報のとおり、日差しが柔すぎる日でした。
さむいねぇぇぇ。
思いつきスコーン
思いつきだったのですが、スコーンを作りました。
作るのはこれで2回目。
前回はルピシアのカタログに載っていたレシピで作ってみたのですが、メモしたはずのレシピが見つからなかったので、今回は検索して出てきたもので作ってみることに。
スコーンって材料さえあれば手間はあんまりかからないスイーツですよね。
まぁお菓子作りの場合この材料を揃えるのがまず第一のハードルな気もしますけれど。
我が家はパンを作るのでそれ用に強力粉は常備されています。
ついでに無塩バターも常備されている家なので、スコーン作りのハードルがかなり低い家となっているのでした。
ということで、超気軽に思いつきでスコーン作り開始。
スコーン作りで大切なのは、材料を冷やしておくこと。
よくケーキ作りなどではバターや卵を室温に戻すことがポイントとして言われますけど、スコーンの場合は冷え冷えがポイント。
そのため、今日のように寒い時期に作るのにぴったりなのです。
さくっと粉類を混ぜ、そこに1センチ角に切ったバターを混ぜ…。
粉チーズのような状態になるまで粉とバターを混ぜていく作業がスコーン作りのポイントでもあり醍醐味のように思っていますが、これ地味に面白いんですよねぇ。
こちらも体温でバターが溶けないようにするのがポイントなのですが、指や手の腹を使ってホロホロに崩すように混ぜていくこの作業が私はとても好きです。
スコーンの生地は1時間ほど冷蔵庫で寝かせて、カットして、焼成。
本当にあっという間にできてしまうスイーツなのです。
サクサク感
今日のレシピでは卵を使用しませんでした。
そのせいなのか、前回のスコーンよりもサクサク感が強い焼き上がりに。
これはこれで美味しいのですが、歯触りがザクザクする感じでとてもスナック的なおやつの雰囲気が。
焼きたてでそう言う食感だったので、しばらく時間をおけば少しはしっとり度合いが増すとは思うのですが、スコーン1つでもレシピでこんなにも差が出るのかと驚きです。
前回のレシピもなんとか見つけ出して、食べ比べて、自分好みのスコーンが作れたら最高ですね。
今日はプレーンで作ってみましたが、ローズマリーを入れたり、紅茶味にしてみたり、チョコチップ入れてみたりとアレンジも豊富なので、そういう遊び方もしてみたいです。