筋トレをスタートさせてから、ダイエットに対しての意識がとても高くなっている私。
間食や食事の食べ過ぎはあるのですが、筋トレが楽しく、踏み台昇降のやる気も徐々に上がってきています。
心も上向きで、ダイエットに関する情報収集もとても楽しい。
先日、色々とネットで調べものをしていたら見つけたんです。
ダイエットに役立つ体のタイプの診断方法と、タイプ別の筋トレ方法。
役に立つのではないか?と思ったので、ブログにまとめてみますね。
手首に注目
インスタグラムで見つけたのですが、自分の手首で自分自身の体のタイプが分かるそうです。
診断方法としては、左右どちらでも構わないので手首を反対の手で掴んでみて下さい。
私は右利きなので、左手首を掴んでみました。
ぱっと手首を掴んだ時に、親指と薬指はくっつきますか?
タイプ1:親指と薬指の爪が重なる程に指がくっつく
タイプ2:親指と薬指の指先がちょうどくっつく
タイプ3:親指と薬指が離れる
この3つのタイプに分かれます。
皆さんどこに当てはまりました?
私はタイプ1でした。
このほんのちょっとの違いが、大きな体のタイプの違いに繋がるようです。
体のタイプ
タイプ1:外胚葉タイプ
このタイプの人は、体に体脂肪がつきにくいタイプの人。
体脂肪だけでなく、筋肉もつきにくいです。
体形は細身で華奢。
外胚葉タイプの人は、新陳代謝が高くカロリーの消費が高いタイプの人。
そこで、筋肉をつけたいなら大きく沢山の筋肉を使う種目を短時間で集中的におこなうのが効果的。
有酸素運動は多くて週2回まで。
植物性たんぱく質を多めに摂ると良い。
長時間のトレーニングは避けたい。
と言うのも、脂肪の分解だけでなく筋肉の分解もされやすい体質のため。
筋肉をつけたいなら、短時間のトレーニングを。
ストレスも避けましょう。
ストレスはコルチゾールという筋肉の分解を促す成分を分泌するので、筋肉がつきにくい外胚葉タイプの人は要注意。
ストレス対策として、睡眠は質と時間を重視しましょう。
食事は、たんぱく質と炭水化物を積極的に摂りましょう。
タイプ2:中胚葉タイプ
いわゆるアスリート体型の人。
脂肪が体についても落ちやすく、筋肉がつきやすい体質。
全身をまんべんなくトレーニングすると良い。
筋トレ週2回、有酸素運動週3回などと、運動の強弱を組み合わせてトレーニングしていくと良い。
体重を増やすのも、落とすのも、比較的簡単なタイプ。
外胚葉タイプの人よりは脂肪がつきやすいので、食事には気を付けた方が良い。
明確な目標を持って筋トレなどおこなっていけば、結果が早く訪れるでしょう。
タイプ3:内胚葉タイプ
筋肉も脂肪もつきやすいいわゆるぽっちゃり体型の人。
体重を落とすのが大変なタイプ。
軽めの強度で大きい筋肉も小さい筋肉も鍛えると良い。
サーキットトレーニングと相性が良い。
有酸素運動を毎日おこなうのが理想。
基礎代謝が低いので、筋肉量を増やして基礎代謝を高めましょう。
有酸素運動を積極的におこなう事で、体脂肪の燃焼を目指します。
しかし、長時間の有酸素運動は筋肉も分解してしまうので1回30分くらいを目安に。
食事は、脂肪がつきやすい体質のためカロリーコントロールに気をつけましょう。
摂取カロリーが消費カロリーを上回らないように注意。
組み合わせを把握
3つのタイプを紹介してきましたが、人の体ですから明確にパキっと分かれるわけではありません。
基本的には2つのタイプをまたぐ事がほとんどのようです。
・外胚葉タイプと中胚葉タイプ
・中胚葉タイプと内胚葉タイプ
この2つのタイプの組み合わせであることが多いよう。
自分の体のタイプをしっかりと把握しておく事はダイエットにおいては大切な事だと思います。
自分の体のリズムを観察し始めてから、この事をとても強く感じるようになりました。
筋トレを始めて、体重減少・維持を目標をしている私にとってはとても大きな発見だったのでブログにまとめてみました。
8割自分のための記事になりましたが、誰かのお役に立てば幸いです。
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