
どうやらそろそろ私が住んでいる地域でも梅雨入りしそう。
お天気もどんより曇り空ということで、朝から草取りしてました。
草取りは楽しいけれども、蚊がとても邪魔。
そして、庭の変化がとても楽しい。
草生える、庭
雨が降ると雑草が生き生きと育ち…。
気づけば緑あふれる庭となってしまっています。
我が家の庭、地下茎で繋がる竹の仲間であろう雑草が居るので、目に見えているところを抜いても、土の下で繋がっているんです。
そんなわけで、とても厄介。
そもそも普通の根っこじゃないので、素直に抜けてくれないというところも厄介。
地下茎をぶった切りつつ、伸びているところを抜き…。
その他にも雑草が生えているので、それらも抜き抜き。
土を少し掘り返すと、まだ伸び掛けの竹っぽいやつが出てきて…。
無限雑草の庭なのでした。
が、草取り作業は好きなので、音楽を聴きつつ、体力と気力が続く限り続けられます。
ちなみに今回は2時間ほどの作業でした。
草取り自体はとても楽しいのですけど、蚊に襲われてしまうのが困るところですね。
多分、草取りの最大の敵は蚊。
ちなみに私は「蚊に喰われる」と言うのですが、多分「蚊に刺される」って表現の方が一般的かな?
顔の周りを飛び交う蚊を振り払いつつ、ひたすら草を抜いていた朝。
本格的に梅雨に入り、庭に出ることが出来なくなると、今日の成果もあっという間に消えます。
植物って強いよねぇ。
お隣のおじさん
私が草取りを終えて部屋に引き上げて一休みしていたら、お隣のおじさんが庭に来てくれていました。
お隣のおじさん、私や母が庭いじりをしていると知って、協力をしてくれている方で、庭造りの先生と言っても過言ではない。
ちなみに、「おじさん」と言っていますが、御年96歳とかなんとか…。
母が一人で暮らしていた時も、庭の雑草を抜いてくれていたりした超有難いお人です。
私が母と暮らすようになり、庭造りを始めてから、より一層の協力をしてくださっています。
雑草を抜いてくれたり、土を耕して畝を作ってくれていたり…。
「俺も歳だからなあ…」と言いながら、我が家の庭の面倒まで見てくれているおじさん。
ちなみに、ご自宅の庭の管理も当然されてます。
お隣のおじさんを見ていると、「年の取り方は人それぞれなんだなぁ」と本当に思う。
そんなおじさんのアドバイスで、まだ手をつけられていない、何かを植える予定の無い場所にサツマイモを植えることにしました。
サツマイモの蔓や葉があれば、雑草予防にもなるそうなのです。
ということで、近々ホームセンターに行く用事もあるので、その時にサツマイモを探してみるつもり。
育つ庭。
さて、今現在の庭は緑が溢れています。
雑草はまぁそうなのですが、キュウリが育ち、トマトが育ち、スイカも育ち…。
トマトは実が赤くなってくれるので、収穫のタイミングがすぐに分かる。
家で育てたトマトは味が濃く、甘くてとても美味しいのです。
スイカも小さな実がついていて、うっすら縞模様が見えるくらいになってきました。
こちらはある程度育ってきたらカバーをしておきたいところ。でないと鳥に取られてしまいます…。
今一番の収穫がキュウリ。
しかし、こちらは大きくなっても緑なので、タイミングが難しい。
知らないうちにとんでもなく大きくなっている子が居るのです。
毎日確認しているのです。
が、「いつの間に!?」というようなキュウリがよく見つかる。
立派になりすぎてもキュウリはキュウリ。
味も問題なく、私の好みとしては硬い方が食感が好きなので構わないのですが。
毎日キュウリを食べている最近、「アレンジレシピを急募!」という感じです。
漬物はなかなか計算が難しくて手が出ないんですよねぇ。
庭造り新人にしては、十分すぎるくらいの収穫量なので、母も私も満足してます。
