
暑くなると、冷たいそうめんなど麺類でツルっと食事を終えたいと思う一方、食べたくなるのがカレー。
暑いと思いつつ、熱いカレーが食べたくなるんですよね。
スパイスや辛さの刺激を求めてしまうんだなぁ。
カレーが食べたい。
「カレーが食べたい」ふと思い立ち、S&Bのカレー粉を使ってカレーを作ることに決めた昨日。
カレールゥの買い置きは無かったのですが、赤缶のカレー粉はかなり前に買った物が冷蔵庫にあったんです。

時々野菜炒めを作る時に使ったりしていたカレー粉。
思い付きだったのですが、検索してみるとこのカレー粉を使ったカレーのレシピが公式さんで出ていました。
www.sbfoods.co.jp
本格的なカレーを作るなら、このカレー粉にスパイスをプラスすると良いらしいのですが、カレー粉だけでもカレーは作れるらしい。
HPを見て、インド風チキンカレーのレシピを元に、トマト缶と豚肉を使用してカレーを作ってみることに。
「レシピを元に」と書きましたが、参考程度で分量などは適当です。
玉ねぎはみじん切りにして、オリーブオイルとバターで良く炒める。
バターはレシピよりも量多め。
玉ねぎを良く炒めるのが美味しいカレーを作るポイントらしいので、かなりじっくりじっくり炒めました。
そこにトマト缶とカレー粉、塩を投入し、混ざったところでヨーグルトと豚肉をイン。
混ぜてみるとちょっと水分が少なく感じたので、お水を100ml追加。
サクッとカレー完成です。
カレー風カレー?
思っていた以上に簡単に出来てしまったカレー。
味は、カレー風カレーって感じがしました。
きっとちゃんとレシピに沿って作れば美味しいカレーが出来るのだろうと思います。
が、私はわりと分量が適当だったので、いわゆるカレーに想像されるらしさが薄く感じられました。
カレー粉が少なかったのかな。
バターをレシピよりも多めに入れたのですが、脂っぽさはあまり感じませんでした。
そういう意味では、ガツンと感もあまりない感じ。
でも、バターの風味やヨーグルトのまろやかさはしっかりと感じられて、美味しかったです。
カレールゥで作るカレーを求めていると「違う!」ってなりそうですけども。
とりあえず私のカレー欲は満たされました。
思っていたよりも簡単だったので、こういうカレーを作るのもアリだなぁと思っています。
今回は本当に思い付きだったので、具材もシンプルになってしまいましたが。
色々とアレンジしてみるのも面白そう。
カレールゥで作るカレーって、塩分高めです。当たり前だけども。
それに比べて、今回私が作ったカレーはかなり塩分量少なく済みました。
これは単純にトマト缶を使用しているからだと思いますが。
トマトの旨みで、お塩が少なくてもとても満足感が得られた。
お腹も空いていたのでかなり大盛にしましたが、それでも1皿0.87gの塩分量でした。
あんまり参考にならないかもしれませんが…。
カレールゥで作るカレーは美味しいし、それはそれでこの夏楽しんでいきたいと思いますが、「お腹いっぱい食べるならカレー粉を使ったカレーだな」というのが今回の学びです。
レパートリー増えた!
