
ペンの持ち方を直したいと思い直して、しばらくの期間が経ちました。
スタートしたばかりの時には不慣れで文字を書くのも四苦八苦していたのですが、それも薄れ…。
だんだん自然になってきた気がする。
8月スタートでした。
「ペンの持ち方を矯正したい」と思い記事にしたのは今年の8月でした。
www.310mizu.com
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この2記事から当時の衝撃やら決意やらが感じられる…。
当時はペンを持って正しい持ち方のポジションにセットするまでに時間がかかり、そもそもその持ち方が合っているのかも不安だし…っていう状態。
宅配便の受け取りの際など、咄嗟に文字を書くとなるといつもの持ち方でギュッと握っていました。
が、最近はペンを持てば自然と正しい位置に指がセットできます。
続けてみるもんだなぁ~と実感中。
継続は力なり。
ペンの持ち方を直そうと矯正を始めたばかりの頃は、とにかくまずペンを持てなくて…。
その結果、文字も書けない。
ヘロッヘロの頼りない線やプルプルと震えるような線で、なんとか文字を書いていました。
「どうやって力を込めて良いのか?」が、まず分からなかったんです。
そこから、ペン軸の太い物の方が握りやすい事に気づき、ひたすら握りやすいペンで文字の練習をしていました。
漢字練習帳にひたすら書き込んでた。
それで「少しずつ馴染んだかな?」って頃になってやってきたのが、しっくりこない期。
今までのペンの持ち方も、矯正している正しい持ち方も、どちらもしっくりこないんです。
そのため、正しかろうが間違っていようが変な感覚と共に文字を書いていました。
「なんだかな~」っていう。
今までは気づけばついつい握りしめるような持ち方になってしまっていたのですが、握りしめても違和感がある感じだったので、この時が一番文字を書いていて楽しくなかったです。
「頑張って矯正してるのに…」感もあって。
ただ、そのしっくりこない時期を抜けると、自然と正しい持ち方で持てるようになってきました。
しかも、こうなると握りしめる持ち方の方に強く違和感を感じるようになって。
そのため自然と正しい持ち方でペンを持って文字を書くようになりました。
今、ここ。
美文字かしら?
ペンの持ち方を体に馴染ませるために、ひたすら美文字練習帳をお手本に文字を書いていました。
そもそも正しいペンの持ち方をすれば綺麗な文字が書けるらしいのですが…。
正直「今までと今とで文字の美しさが大きく変わったか?」は謎です。
実感としても、こちらはあんまり変化とか上達を感じてはいません。
ただ、持ち方が正しくなったことで長時間ペンを持つことのストレスは無くなりました。
今まで力を込めて握りしめていたので、それが改善されたというだけでもとても大きな変化だと思います。
これでまた文字を書くのが楽しくなりました。
それが一番嬉しい。
