良いお天気の本日。
朝から庭の殺虫作業を行い、若干お疲れ気味です。
それでも育っていく植物のお世話は楽しい。
家の中の子も変化が出てきて、面白く観察している日々です。
ガジュマルたち
剪定して切った方のガジュマルをハイドロカルチャーで育てていたのですが、いよいよ根っこが広がって窮屈になってきたので、土へ植え替えをしました。
今まで水しか与えていませんが、ぎゅんぎゅんに根っこが伸び広がり、コップの淵まで出てきてしまっていたのです。
そこで赤玉土へとお引越しして、ついでに頭の方をぱちんと選定しました。
葉っぱが元気に広がって新芽も出ていましたが、ひょろひょろ伸びている姿はイマイチだったので、土へ引っ越したついでに樹形も整えたいと思いまして。
ガジュマル、今まで一緒に暮らしてきて思うのは、本当に生命力があるということ。
水をあげ過ぎさえしなければ、本当に元気。
大胆な選定をしても大丈夫だろうという過信とも思える信頼をしている存在です。
今回お引越ししたガジュマルも、そもそもは徒長していた姿を整えるために選定して切り落とした側。
枝刺しで増えたらいいなぁなんて軽い気持ちでハイドロカルチャーにつっこんでいたら、めっちゃ育ったのです。
我が家のガジュマルはそもそもがひょろっこい形なので幹を太くして、気根を育てて、いわゆるガジュマルの姿になるように…とお世話をしている子たち。
今回土へと引っ越した子たちも、この『目指せ美形ガジュマルプロジェクト』に参加してもらうことになります。
植物の樹形を整えていく作業なので、年単位ののんびり長期計画ですが、小さい変化が面白いこともあり、気長に楽しめそうです。
繊細な紅葉
枝刺しして育ててみようというチャレンジ、実はガジュマルの他にも行っていまして、そのうちの1つが紅葉。
祖母の家の庭の剪定作業をした際に切った紅葉の枝を増やしてみようとチャレンジ中です。
しかしながら、紅葉の枝刺しってかなり難易度が高いらしいのです。
調べてみたら難しいからおすすめしない的なことが書かれていて…。
ガジュマルやトラディスカンチアなど、放っておいても元気な植物もいますが、枝刺しが向いていないタイプの植物もいるんですよね。
ということで、家に来て赤玉土に刺してみて様子を見ること早2週間くらい。
今のところ大きな変化はないのですが、ダメになっている感じもないので「良いのだろう」という判断をしています。
葉っぱも緑のままだし、幹(枝)も綺麗な紫がかった色をしているし、不調な気配はありません。
無事に根が出たかどうかというのは、枝に新芽が出てきたりっていう変化で判断できると思うので、しばらくのんびりこちらも観察しようと思っています。
明らかにダメそうにならない限りは、現状のまま放っておく感じかな。
当然ですが植物たちも個性豊かで種類ごとにも鉢ごとにも違うので、一緒に暮らしていて楽しいです。